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2週間に1回は熱を出す娘

あっという間に、娘は1歳1ヶ月。
まだ1人では歩けないけれど、つかまり立ちから手を離してみたり、座った状態から立ち上がってみたり。「ママ見て!1人で立てたよ!」と言わんばかりのドヤ顔の笑顔がたまらない。

今日は珍しく仕事が落ち着いていて、20分かけてお昼ご飯をゆっくり食べられた。午後はまたたくさん予定が詰まっているけれど、お昼休みをあと30分ほど取れそうなので(もちろん病棟患者が急変しなければの話)、久しぶりにnoteを開いてみた。

まず、自分が出産した日のnoteを開いた。色々思い出して職場のデスクで泣いた(爆)
いや〜やっぱり、気持ちをこうして記録に残しておくのは、本当に良いことだなと思った。そして、また書こうと思った。

何について書こう。
まずは先月(あれ、今日から11月だから先々月だ)迎えた娘の1歳バースデーから。
子供は大きくなると「友達とのお誕生日会」をやり始めるから、家族だけでお祝いできるのは本当に小さいうちだけ、と、Twitterのママ垢の先輩がツイートしていた。(Twitterはちょっと前にXに名称が変わっているが、死ぬまでTwitterと呼び続けてしまいそうなくらい、Xがしっくりきていない)
なので、1歳のお誕生日は家族で盛大にお祝いをと思った。でも、両家のじいじばあばは長崎にいて、我が家は宮城県在住なので、物理的に大人数で囲んであげるのは難しかった。家族3人でお祝いしようかとも思ったが、両家の親たちに「孫の1歳のお誕生日をお祝いする」というイベントを経験させてあげたいという気持ちもあって、ビデオ電話を繋げた状態でのお誕生日会を開催した。

事前の準備として、一升餅とスマッシュケーキを用意した。一升餅は、九州出身の私たち夫婦は「背負う」のではなく「踏む」形にしたかった。名前入りの一升餅をネットで取り寄せて、前の晩から冷蔵庫で解凍した。
ケーキはインスタで見つけた、オシャレなケーキ屋さんのやつ。本当に本当に可愛いケーキで、赤ちゃんが食べても問題がない材料で作られているやつで、ケーキデビューにぴったりだった。こちらも前の晩から冷蔵庫で解凍した。

当日は、お誕生日会の時間帯になるべくご機嫌でいて欲しくて、午前中からたくさん食べさせてたくさん昼寝(朝寝?)してもらった。約束の時間にビデオ電話を繋げて、まず餅踏み。娘は「全然意味わかんないんだけど、これ何?足をここに置けば拍手してもらえるの?」みたいな顔をしていた。何回もやるから機嫌を損ねてしまった(最悪のスタート)
そのあと、選び取りをした。基本的なものに加えて、夫の職業である公務員を意識したネクタイ、私の職業である医師の必需品である聴診器を加えて、選んでもらった。始まる前から、1番右に置いてあるピンクのボールに娘が目を奪われていることは明らかだった。解放するとすぐ、ボールめがけて一目散にハイハイ。夫婦ともに運動があまり得意ではないのだが、娘はまさかの「スポーツ」を選ぶ結果となった。ボールの横に寂しそうに残っていた聴診器とネクタイ、残念だったね・・・なんなら夫が、「ボールを抜いて本当の選び取りをやる(?)」と2回目をやっていたが、隠されたボールを探すのみで終わった・・・夫、残念だったね・・・

そのあと、ケーキを披露して、思う存分手や顔や部屋を汚しながらケーキを食べてもらった。かぼちゃの優しい甘みで作られたケーキ、本当に美味しかったな。これまで食べたケーキで1番美味しい気がしたけど、今思えば雰囲気に流されてそう思っただけで、気のせいだろう笑
みんなでお誕生日の歌を歌って(ビデオ電話なのでじいじばあばの歌う声がやや遅れて聞こえてくる笑)、みんなからお祝いの言葉をもらって、お誕生日会を終了した。

1歳のお誕生日には三輪車をプレゼントした。まだ自分では漕げない。親が後ろから押すやつ。公園で楽しそうに三輪車に乗る姿、これも走馬灯に入れたいな・・・(娘が生まれてから走馬灯に入れたいシーンが多すぎて大変)
他にも写真館で写真を撮ったり、お誕生日旅行に連れて行ってウェルカムベビーのお宿で温泉に入ったり、娘も楽しそうに過ごしていたお誕生日ウィークでした。

1歳バースデーの話は終わりで、娘が本当に2週間に1回、風邪をひきます。親が近くにいなくて頼れない、フルタイム共働き夫婦の私たち、病児保育・病後児保育をフル活用して何とか頑張っていますが、患者が暴れていると看護師から呼ばれたのでその話はまた今度・・・

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