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マリカスの前張り最強論

主の所属するチームではマリカスは打開する人が多いが、自分は前張りの強さをどうしても紹介したい。

初手

主が好きなのは初手NISCをキノコで突っ込む方法だ。これだけで大抵の場合は前に出れる。スタート位置でそれぞれのパターンを考えてみよう。
前提として、初手アイテムを6割すると約65%、9割するとほぼ100%キノコが出るようになっている。

初手アイテムを9割すると100%キノコが出る。

一位スタート

主はあまり好きではない。しかし全然戦える。インをついてTA走法で突っ込むのもよいが、後ろからくるバナ3とかにNISCで絡まれたら終わりだ。
ではどうするか。初手コイン2枚を取りに行くとよいだろう。そうすればいい感じに抜かれて、初手アイテムを6割くらいはできるかもしれない。そうすれば65%キノコなのだから、NISCをキノコで突っ込んで前に出て、直ドリなどで一気に上位に食い込めるだろう。

二位,三位スタート

最悪とまで思っている。そのまま走るくらいならちょっとアウトまわって初手アイテムを6割や9割した方が前に戻りやすいと思っている。またはアウトのコインたくさんルートを一番に取りにいくのもありかもしれない。

中位スタート

そのままいけば6割はできるだろうし金もある程度あるため、キノコを使ってNISCに突っ込み、前に食い込めるだろう。ん?キノコを引けなかった場合?しらんわ(ˉ▽ˉ;)…

下位スタート

初手アイテムをしっかり割ればキノコは100%なのでそのままNISCに突っ込んで前に食い込める。このコースは打開勢も多いため、思った以上に下位からでも一気に上位に出れる。

中盤

初手を抜けたら、反重力地帯はどんどん前に出よう。意地でも一位か二位にまで食い込んでおくと楽だ。コインを集めつつ、後ろが近ければ間引いておきたい。

UMTグライダー

やはり問題はこれだろう。熊環境になった今、UMTグライダーは非常にやりにくい。パタテンやトルネなんかを使ってる人は問題ないと思うが、「熊だから」という理由で打開をしている人もいるようだ。(AKさんとかね)
しかし、意外となんとかなる。壁当て直前にUMTを解放すればちょっとぎこちないがUMTグライダーができる。これは意外と簡単にできるため、ぜひ試してみてほしい。

棘、赤

一位を張るとどうしてもついてくるのが、棘。マリカスはそこそこ長いため棘は良く来る。譲ったり、二位待ちするのもよい手段だろう。しかし、アイテムは多くダブルもわりと簡単にとれるため、クラを引きに行ってもよいだろう。また、今のカスタムであればmt復帰は早いし、グライダーで軽減もできるコースだから、意外となんとでもなる。最終中位には入れるだろう。
赤に関しても同じく、アイテムもダブルがわりと簡単に取れるうえ、初手NISCで消したりもできるため、赤3以外はあまり怖くない。

終盤

打開勢が上がってくる

ロンキもあってめいずグライダーも最強、サンダーも降りやすい、そう考えるとやはり打開も強い。終盤になればすぐ上がってくる。しかし、棘やらサンダーをうけて前張りが崩れてしまったとしても、ラスアイは中位で割れればめいずで結局上位に入れる。一位張れていればUMTグライダーを頑張って出して、めいずに抜かれても三,四位くらいで耐えれるだろうし、抜かれなければ一位だ。そう考えれば、前張りもかなり強いといえるのではないだろうか。

まとめ

単に主が最近マリカス前で勝ててるから書いた記事だがいかがだっただろうか。打開も強いのは事実だし、それでも良いと思う。どこからでも勝てるのがこのコースの良いところだ。だけどもし勝てなくて悩んでいる人がいれば、ぜひ前張りを試してみてほしい。

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