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ジャッジ試験のすゝめ

 どうもこんにちは。たこ焼きそば。です。

 先日受けたデュエマの認定ジャッジ試験の合否が届きました。結果は……嬉しいことに無事合格でした!

 震える手でメールを開き、“合格”の2文字を探す時間が人生で一番緊張しましたね。まだ実感ないですけど(笑)

 不合格だったら山篭りする予定だったんですが、せっかく合格したのでどんな勉強した、会場の雰囲気は?などなどレポート感覚でまとめていこうかなと思います。

 次の認定ジャッジ試験に向けて勉強してる方や、今はそのつもりは無いけどジャッジにちょっと興味ある方の参考になれば嬉しいです。

そもそもジャッジとは?

 ジャッジは大雑把に言うならデュエマの大会進行で不具合などが生じた際にそれを対処して大会を円滑に進める役割。

 本来はこのカードを使えないのに使ってしまった、カードを一枚多く引いてしまった、相手プレイヤーと揉めているなどなど、どうしても起きてしまうトラブルを対処するためにも第三者が公平に対処する、それがジャッジです。

 スポーツでいう審判みたいな感じですかね。

 そんなジャッジになるための資格試験があるのです。

ジャッジ試験に応募してみよう!

 ジャッジ試験については公式𝕏(Twitter)で告知があるので要チェック!

 リンクの先に応募画面があるので、試験会場を確認して、自分が行ける範囲であるか確認して応募しましょう。

 応募画面では自分が認定ジャッジになるための志望理由や過去の大会運営経験、自分の大会の経歴などを書く欄があります。嘘偽りなく正直に書きましょう。

 大会運営もCSも参加したことない……って人も自分の熱意を伝えれば大丈夫!
 …でもその場の雰囲気を感じるためにCSの参加はした方がいいかも。

 志望動機の欄などに「自分がミスした時にジャッジの方が丁寧に対応してくれて、私も認定ジャッジになろうと決意しました。」みたいなきっかけ探しにもなりますしね。

ジャッジ試験の流れ

 ジャッジ試験は書類審査と本試験の二部構成となっております。書類審査は先程説明した志望動機などを書いたりした所ですね。
 自分の𝕏(Twitter)での普段の言動を見られたりするので、悪口などの暴言を吐くのは控えた方がいいかも。

 過去に炎上や何か問題を起こしてしまった…という方も落ち込まないで。人間、誰しも問題は起こしますし、そういう部分は仕方ないと思います。

 でも大事なのは“過去”じゃなくて“今”と“これから”。 今からでも最低限のマナーと心遣いを意識しましょう! 

一次審査通過したら

  一次審査通過おめでとうございます!惜しくも通過できなかった人は次に向けて、通過した人は本試験で受かるために勉強をしましょう!


 私は、
・総合ゲームルール
・デュエパーティールール
・競技イベントルール
・よくある質問
 の順番で勉強しました。

 聞いた話だと先に裁定から覚えるより総合ゲームルールを先に理解した方が手っ取り早いらしいです。

 正直な話、裁定を一つずつ覚えるよりも総合ゲームルールをしっかり読んで処理順や能力をしっかり理解すれば、7割くらいは応用で解けてしまうものが多いですね。(もちろん例外もあります)

 よくある質問による裁定は、ある程度基礎を固めた後の実践問題の感覚でやった方が後の応用も効くのでおすすめ。
 複雑な挙動も一度把握してしまえば広範囲で応用が効くものも多いので可能なら全て目を通しましょう。

正しいのは左側

 ⚠稀に前の裁定が残ってたりするので注意

 高みを目指そう!

 ジャッジとして活動するならインプットよりもアウトプットが大事!

 私がジャッジ試験当日にもずっと使ってたおすすめのサイトを紹介します。

 その名もガチンコ・judge

 有志が作成した非公式問題集との事ですが、細かくて見逃しがちなルールや挙動などをクイズ形式で覚えられるのでおすすめ。

 とくに、『圖師の模試』『圖師の模試(2023)』『みくたのしけん』は、ためになる問題が多く、間違えた時に詳しく解説してくれます。

 間違えたところはノートに書いて復習し、全ての問題が理解できるようになるまで勉強しましょう!

数字の欄に1と入力すると順番に解けます

 実力がついてきたら腕試しの10問クイズ。裁定に関するクイズが7問、大会運営に関するクイズが3問の計10問がランダムで出題されます。
 正答数が平均9〜10問辺りになったら安心ですね。

 ちょっとした空き時間にできるのが◎

試験会場へ行こう!

 試験会場や、日程、その場に必要なものなどはメールで通知されます。どうやって行くかは予め計画しておきましょう。

 私は格安レンタカー(親の)で行きましたが、道に迷ったり事故が起きる可能性を考えたら、公共交通機関を使った方がいいですね。

 これはTLで見たお話なんですが、スマホの充電が切れ、電車の行き先が分からなくて試験に参加出来なかったという悲しき事態がありました。

 行き先の地図はメモしたりお金は余分に持っていくなどした方がいいかも。(最悪の場合、行き先さえ分かれば人に聞いて何とかなる)

試験会場へ〜

 メールへ届いた内容に従って受付をし、試験を受ける準備をしましょう。本当に受験してるような雰囲気で凄く緊張しましたね(笑)

 見た感じ受験者は10代の人が一番多く、次に20代が多かったですね。30代以降の人は十数人程度でした。(試験会場や日時によっては異なるかも)

 日程などは漏洩禁止なのでこれ以上は言えないです。(ごめんよ)

 
 深呼吸して落ち着けば何とかなる!

いざ、参る!

 さて、いよいよ試験です!これまで勉強してきたことを信じて挑みましょう!

 気になるのはやはり『どんな問題が出るのか』ですね。

 しかし事前に『試験内容の漏洩は禁止』となっているので教えられません。(ごめんね)

 試験内容自体は総合ゲームルールやよくある質問などをしっかり読んで理解していれば、解けるものばかりなので安心して下さい。(めちゃくちゃ難しい問題もいっぱいあったからそこは覚悟して)

 仮に不合格だったとしても次どんな傾向の問題が出るか分かりますし落ち込まないで。


今まで勉強してきたことを信じて試験に挑みましょう!


やっておけば良かったな〜ってこととか

 私がジャッジ試験が終わって、振り返った時にこれやっておけばよかったな〜ということをあげていきます。

・総合ゲームルールを紙に印刷してファイリングする

  試験会場でこれやってる人がいるの見て、自分もやっておけば良かったなぁと後悔。大事なところはライン引いたり、付箋や追加で補足文書いたりと便利そうでした。 

(新しい能力等、内容が更新された時に新しくつくらなければいけないのが玉に瑕)

・公認大会などで主催者のお手伝いとして参加

 店の人に頼んで公認大会などの大会進行側に周るのもやっておけばと思いましたね。

 そこで先輩ジャッジに実際の対処法を教えてもらったり、実践形式で覚えれるのがとても良い。

 私はそこまでは出来なかったので、友人間の対戦を見て何かあった場合にジャッジになりきって裁定を下すことくらいしかできなかったですね〜。(T_T)

・関連のコミュニティに入る(お互いにジャッジを目指す友達をつくる)

 一番大事。1人じゃ挫折してしまうことがあるけど、同じジャッジを目指す友達がいるからこそ勉強を頑張れるんですよね。
 私の周りにはジャッジを目指す人が誰も居なかったので1人で勉強してましたね(泣)

 今思えばdiscordとかに入っておけば良かったなぁと後悔。

終わりに

 ここまで読んで頂きありがとございます。久しぶりに書いたnoteですが少しでも参考になったりしたら嬉しいです。
 もし支援をしたいという方がいれば下記にある、ガチンコ・judgeを制作した方のnoteの方にお願いします。
 私もこれがなかったら合格しなかったって思うくらい、役に立ったので是非そちらに支援お願いします。

 それでもお金が余った…って方は合格した後にでも安い参考書を買ったと思って支援してくれると嬉しいです。

 ノートにまとめたこととか
 

 需要があるっぽかったので(?)私がノートにまとめたことを公開します。
 もしかしたら間違ってことを書いてたり、ルールが変わっているものがあったりするかもしれないのであくまで参考程度にお願いします。

 字が汚いのは許せ。自分が読めればいいのだ。

 見られるのならもっと綺麗にかけば良かった……

ちょい難しい能力と、ターンの構造
攻撃ステップの構造と能力の細かい詳細
能力の細かい詳細その2とイベントの役職
イベントの役職その2
ペナルティ(何かをこぼした跡がある)
間違えた裁定、問題の復習
間違えた裁定、問題の復習その2

ノートボロボロで草


 間違っていることを書いてたり、質問やノートの解読については𝕏(Twitter)のDMにお願いします。

→@All_Sunrise_0

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それでは。



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