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約半年ぶりの東京、色々と波乱な展開。

どうも、夏は家でゴロゴロ。たこかけです。

新型ウィルスの影響により、県を跨ぐ移動を自粛している今。

旅をしたくても旅ができない。

先日、学校の単位の都合上、仕方なく東京に行くことになりました。

そのとき、「せっかくだから」ということで、いろいろなところに足を運んでみることにしました。

そのときのことを、軽く紹介してみます。

千代田線準急、綾瀬の次は下北沢

今回、綾瀬に宿泊しました。

ホテルにチェックインし、重い荷物を置いたのち、ちょっと出かけるかと言うことで乗った、東京メトロ千代田線。

綾瀬始発の、準急 向ヶ丘遊園ゆき。

まずは、北千住まで行こうと、それに乗り込む。

電車に乗り、一息つく。

ふとLCDを見上げてみると。

ん?

なんか変な気がするぞ?

……これ、代々木上原発 準急 向ヶ丘遊園ゆきになっているのです。

LCDも小田急仕様。

千代田線内は、準急でも各駅にとまりますが、LCDでは明らかに次の駅が通過扱い。

これ、出発したらどうなるんだろう。

ワクワクしながら待っていると、ドアが閉まり、発車しました。

そして流れてきた放送。

「本日も、小田急をご利用いただきまして、ありがとうございます。この電車は、準急 向ヶ丘遊園ゆきです。まもなく、下北沢下北沢です。下北沢のつぎは、経堂に止まります。井の頭線は、お乗り換えです。」

普通に小田急流れちゃった。

その後すぐに、

「失礼いたしました。次は、北千住北千住です。」

と訂正放送はいりました。

そして、北千住に停車した時に修正して、ちゃんとメトロ仕様になりました。

小田急千代田線、爆誕。

初めて生で小田急の放送を聞くことができた、良い機会でした。

虎ノ門ヒルズに向かっている途中、まさかの見合わせ、そしてS-TRAIN3号運転見合わせ

小田急千代田線を北千住で降り、次は、営団ブザーが消えた東京メトロ日比谷線へ。

6月6日に開業した、虎ノ門ヒルズ駅を見てみたいと思い、中目黒ゆきに乗り込む。

南千住、三ノ輪、入谷……。

順調に進んでいました。

そして、北千住から11駅、虎ノ門ヒルズ駅まで5駅の、築地(本願寺前)。

そこでちょっとした出来事が。

発車メロディーが鳴り終わり、ドアが閉まる。

なかなか発車しない。

ん?なんか嫌な予感がするぞ?

ホームからブザーの音が。

そしてまた開いたドア。

え?まさかの?

そして放送で。

「この先の神谷町駅で発煙が発生したため、日比谷線全線で運転を見合わせます。」

Oh.

まじか。

見合わせの影響を受けたことはあるが、乗っている間に起こるのは初めて。

運転再開に時間がかかるということで、待っていてもしかたがないので、電車を降り、地上経由で、有楽町線の新富町へ。

銀座線の虎ノ門から虎ノ門ヒルズに行くことはできますが、ホームに入れない可能性もあると考え、この日は行くのを断念することに。

本来虎ノ門ヒルズに行ってから行く予定だった場所に行き、その帰り、確か千代田線に乗ろうとした時だったかと。

ふと案内板を見てみると……。

日比谷線見合わせで……S-TRAIN3号運休……?

なんでだ……?

ちなみに、公式Twitterでも同じ案内がされていました。(ツイートは削除されています。)

どういうことかよくわからない方のために説明しますと、S-TRAINというのは、西武池袋線・西武有楽町線・東京メトロ有楽町線で運転している、座席指定列車の愛称名。

(平日の場合。土休日は西武秩父線・西武池袋線・西武有楽町線・東京メトロ副都心線・東急東横線・横浜高速鉄道みなとみらい線直通。)

日比谷線の見合わせで、有楽町線S-TRAINが見合わせるのです。

相当焦っていたのかもしれないですね。

本来は、TH-LINERにしたかったのでしょう。

しばらくしたら、ちゃんとTH-LINERに戻りました。

久々の東京、初日から面白いことがたくさんありました。

何があるかわからない人生。

楽しいですね。

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