2020/7/6

私の家は、少し郊外なので小さな畑が多い。そのため、道端のあちこちに無人スタンドがある。
無人スタンドは色々な種類があって面白い。
小さな小屋に野菜が並べられて空き缶がある、いわゆる無人スタンドがスタンダード。しかし、小屋のサイズがまちまちで、看板もあったりなかったり。ぼんやり歩いていると見落としがちだ。でも、思わぬ収穫があるからつい立ち寄る癖がついた。

お家の軒先を開放して売っていることもある。普段は開放していないのだが、最近になって完熟トマトの暖簾を掲げトマトを並べており、思わず買ってみた。トマトは当たり外れがあると思うのだが、ここのトマトは皮がしっかりしてるのに甘くて大当たりだった。たまに家主さんが庭にいるので、今度は美味しかったことを伝えたいなと思っている。

コインロッカータイプの無人スタンドもよく見かける。クリアな扉の奥に野菜が転がっており、コインをいれると開けて買えるのだが、これを最初に考えた人は天才では！？と勝手に思っている。

冬は大根やら葉物を吟味し、春は筍やかぶを安く買ってほくほくしていた。最近はトマトや、とうもろこしが並んでいて楽しい。無人スタンドは大抵100円で買えるのだ。
今夜はコインロッカータイプの無人スタンドで買ったとうもろこしで、とうもろこしご飯を炊いている。次は別の無人スタンドで買って食べ比べしたいな～。