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フォローは安易にしない方がいいかもよってお話

結果だけお伝えしますと、「ロマンス詐欺(かも?)にあいかけたよ」って話になります。注意喚起もかねてワタクシの実体験をば、ここに書き起こします。


前置きとして、ワタクシは一昨年までツイッター(現『X』)をやっておりました。ある日、何かのきっかけで流れてきた外国の綺麗な写真にワタクシ一目惚れ。それまで企業さんの公式アカしかフォローしていなかった自分が、初めて野良の、それも外人さんの個人アカウントをフォローさせていただいたのであります。これが手痛いお勉強の第一歩目でした。

フォローしてすぐに相手からのアクションがきまして、ワタクシプチパニック&外人さんとお友達になれちゃうかも☆ミャハ☆みたいな期待と困惑がごちゃまぜになったような精神状態になりまして。「でも、お返事しないのは人としてどうよ」と思い至り、返信してしまったわけですよ。いやはや浅はかでございました。猛省猛省。

とりあえず、いつかどこかに晒してやろうと保存していたスクショを解放。まずは見ていただきたい⇩

その①
その②


その③


その④

ご覧のとおりのやりとりでした⇧ 例に漏れず最初は優しい対応。こうやって人は騙されていくんやね。危うく偽りの愛をはぐくむ所だったよ。

じゃあ、騙されないためにはどうすりゃええの? って考えたら、もう「用心する」しかない、に集約するよね。疑うしかない。特に外国人相手には。


残念ながら世の中綺麗事じゃないのよね。「まあ、なんてさもしい考えの人」と思われるかもしれませんが、如何せん私はそういう人生を生きてきたので、ウン。悲しいけどこれ現実なのよね。

昔読んだ漫画で、「疑う事は『悪』じゃない」的なシーンを今でも覚えています。人を信じられない事にコンプレックスを抱いていた自分は、このシーンに随分と助けられた。

信じたいなら疑え。

『性善説』がはびこっておりますが、それが適用されない人間も不特定多数おるわけですよ。相手を騙そうと思って紳士・淑女、いい人・いい友達・いい上司の仮面をかぶる事は彼らにとっては造作もない事。

主旨とは大分ずれるけど、この事を思い出す度にこの台詞が浮かぶので残しておきます。

「何故悪い子に育っちゃいけないのか…

嘘つき、卑怯者、そういう悪い子供こそ、本当に悪い大人の格好の餌食になるからさ!」

『仮面ライダー鎧武』より

あれから一年以上経ってツイッターも辞めて、この手のものからは縁遠くなり、そう言う意味では平穏になったけど、今でも時々思い出してはモヤッとする。色々と思うところがあるし、最後の捨て台詞なんか今見ても「ハァ?」となります。

が、あれだね ナンパされて断ったら「調子乗ってんじゃねえよ、ブースッ!!」とか罵ってくるクッソダサい行動をとられたと思って、うん。般若顔不可避のお勉強をしたのだと思って、心の隅にとどめておきます。

くれぐれも皆々さま、誰かをフォローする時は重々お気を付け下さいませませm(__)m


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