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卓球レディース制作秘話

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ウェブメディア「卓球レディース」運営者の西村が語るサイト制作裏話。これからサイトを作ろうと思っている方、起業を目指す方は反面教師にしてください!
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#アナザーストーリー

第1話 なぜ『卓球レディース』を作ったのか?

そもそも、なんでこんなメディアを作ろうと思ったかと言うと、自分自身が卓球のレディース向けのメディアの登場を期待していたからです。「そのうち『卓球王国』から『別冊卓球女王国』が出るだろう」とか「もうちょっと待てば『Rallys for women』なんかが見られるんじゃないか」とか&とかです。滝廉太郎も呆れるほど待ちぼうけを食らった私は、ヘルニアの腰を持ち上げて自ら女性向けのメディアを立ち上げることにしました。それが『卓球レディースです』。 どうやって『卓球レディース』を作っ

第2話 苦境を乗り越えるオリジナルの儀式とは?

ウェブメディアを立ち上げようと、勢いよく起業塾に入ったものの、何から手をつけていいかまったくわからない。そんな苦境オブ苦境に立たされた起業不出来家・西村が思い出した恩師のある言葉とは? 時を経て届いたクローバー先生からの金言!そう、私は苦境に立たされた時、ある儀式を行います。それは、過去に好きだった人の顔を順番に思い出すメディテーション。現実逃避の一種です。幼い頃、「和室で寝るのが怖い」と泣いた私に、母親が「好きな人の顔を思い浮かべたら眠れる」と教えてくれました。友達ゼロの

第3話 ITの革命児・Tさんとの出会い

卓球のウェブメディアを立ち上げたいと一念発起した西村であったが、何から手をつけていいかまったくわからない状況。まずは、自分が何を知って何を知らないか、整理するために自分が作りたいものの全体像を描くのであった。 全体像を描きました。(この時、作成したラフは後日公開しますね)そして、ウェブメディアを立ち上げるうえで知る必要がある項目を書き出すと、全部で4つありました。 ひとつ目はWebの編集とライティング。 ふたつ目はWebの周知活動。 みっつ目はマネタイズの方法。 よっつ目

第5話 おばちゃんの10日間戦争@図書館

WEBメディア制作の最低限の知識すらないことに気づいた起業残念家・西村。オフィスへ行かず、図書館でのひきこもり生活がスタートする。 図書館って派閥がありますよね。開館前に行くと、リタイア世代の男性一派やリモートワーク一派、浪人生一派がかたまって並んでらっしゃいます。みなさん顔見知り程度でしょうけど、自然と群れになっているんですよね。私はどこにも属しません。“起業につまずくひきこもり主婦”という新ジャンルを開拓したロンリーウルフですから。開館と同時に自分たちの島(席)を目指す