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小さなことができない人は、もっとできていない。

私が、社内スタッフ向けに展開している話を共有します。フリーランスとして独立したい人・社内で評価を得たい人は必読です。

業務に携わっていると、小さなことができてない人(自分・スタッフ以外の人も含めて)をよく見かけます

お客様相手なのに、zoomの画面をONにできない人
服装の規定がある中で、完璧に規定通りに着ない人
MySQLをMysqlと書く人
zoomのマイクが雑音を多く拾う人
エンジニア以外に、伝わりにくい言葉を使う人
他の人が情報共有してくれている中で、いつまで経ってもそれをキャッチアップしない人(例えば、Dockerネットワーク)
メールの文章がおかしい人
zoomの壁紙がおかしい人
「すみません」を「すいません」と言ってしまう人
「承知しました」を「了解です」と言ってしまう人
ちょっとしたリマインドができない人

小さなことができていない例

きっと、みんなもできてないことがあるでしょう。人によっては、「そんなに気にするべきことじゃない」と言うかもしれない。「それくらい相手がどうにかしてくれよ」と言うかもしれない。

しかし、私が見ているわずかな時間の間で、気になるということは、普段の生活で他の人と相対した時には、"もっともっと"この些細なミスをしているはずです。

例えば、「すいません」を訂正してくれる人など普通いません。技術者しかわからない単語を「わからない」と言ってくれる人もそう多くないです。わかった顔をして、うまく伝わっていない例がほとんどでしょう。

「zoomをONにして下さい」なんて言われません。つまり、自分が気づかない領域で(人から注意されない領域で)、自分の些細なミスのせいで、多くの不利益・不都合を産んでいることがきっとあるということなのです。

だからこそ、我々は常日頃から「最大限の努力をもって」この小さな小さな気遣いを徹底する必要があると思います。

我々にとっての常識的な気遣いが、一般の人にとって非常識なくらい気遣ってる状態を目指します。特に、顧客と接する時はこの心意気が大事です。

皆さんも私も、もっとここを心がけて生活していければ、もっと上に行けるなと感じた今日この頃でした。

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