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返し胴で大事なのは「位置」


こんばんは!
たっくーです😊

今回で、特別講座6日目を迎えました。

今回あなたにお伝えするのは「返し胴」を打つに当たっての重要なポイントです。

以前、投稿でもお伝えしましたが、今回はその内容をもう一段階深掘りした内容になっています。

それでは始めていきます!

返し胴を打つ時のポイント
自分から「1歩」攻める

「メン返し胴」と聞くと、多くの人が”一旦受けてから”返すという認識をもっている方が多いと思います。

その場で「受けてから、打つ。」という認識が入っているため、どうしても相手が打突するまで待ってしまいます。

しかし、それではダメです。

相手の打突を待っていると、相手に「この人、胴打ってくるな...」ということが伝わり、返し胴を打つことがバレる確率が非常に高くなります。

だからこそ、返し胴を打つ時には「攻める」ことを意識して「この選手は何してくるか分からない」という気持ちを持たせる必要があります。

相手から引き出させることが重要です。

そこで自分から1本攻めて相手を引き出させるために必要な
”攻め方”をお伝えします!

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まずは間合いの攻防の中で、
「ムリ」に攻めすぎず竹刀と竹刀で触れ合う距離を保つ。

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左足で身体を前に押し出すように、「1歩」前へ攻める
この時、剣先は(自分から見て)相手の右目に向けながら入る
わざとメンを空けさせて打たれるように誘導する


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相手の手元が上がった瞬間、前に入りながら
素早くメンを防御する形に入る

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④左手を頭の横にもっていく。
身体を剣先の向きと同じ方向に持って行きながら相手の竹刀を受ける
この時、まっすぐではなく斜め前に進むイメージ

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⑤右足を完全に2時の方向へ向けて
身体の回転を利用して「竹刀を回して」打つのではなく
受けた位置から「そのまま胴を打つ意識」をもって打っていく


特別講座は以上になります!

「返し胴」を打つことだけでも、意識することが多いです。

だからこそ返し胴を決めたときの気持ち良さと達成感、開放感は計り知れません。

技のバリエーションを増やすためにも「返し胴」というジャンルは非常に大事な部分になってくるので、ここで返し胴を身に付けるために確実に意識していきましょう!!

そして分からない所や、ここはもっと聞きたい!という部分があれば
LINEにて聞いてほしいです😊