「身体の軸」を付ける背筋トレ
こんばんは!
たっく―です!
今回は特別講座7日目を配信していきます!
「もう7日目なの!?」と思う程
1週間、あっという間でした😅
さて、今回お伝えする内容は
体幹を鍛える上で重要な「背筋トレーニング」です。
これまでの特別講座で
「難しい!」「これはキツい!」と感じていたかもしれませんが
今回のメニューはラクに鍛えられる内容になっています!
なのでしっかり取り組んでいきましょう!
1. 背筋トレーニングで鍛えられる背中の筋肉は?
背筋とは背中にある筋肉のことを言いますが、その部位は
「僧帽筋」「広背筋」「脊柱起立筋」の3つにわけられます。
背筋をトレーニングする際には、
この3つの部位をそれぞれに意識して鍛えることが大切だです。
「僧帽筋」
僧帽筋とは、背筋の上部、肩甲骨のまわりを取り巻いている背筋の1つで、肩を上げたり、肩甲骨を寄せたりという動作の時に使う筋肉です。
肩こりの症状は、この僧帽筋の部分が引き起こす症状です。
「広背筋」
広背筋とは、背筋の下の方、肩甲骨の下にある筋肉のことをいい、脇腹、わきの下あたりまで、面積が広い筋肉のことです。
広背筋は僧帽筋と同じように、肩甲骨を寄せるときに使う筋肉で「かっこいい逆三角形の背中」はこの広背筋を鍛えることで作ることができます。
「脊柱起立筋」
脊柱起立筋は、僧帽筋や広背筋とは違い、表面からは見ることができない筋肉で、背筋の深いところにあるインナーマッスルです。
僧帽筋や広背筋と比較すると面積の小さい筋肉であるが、脊柱起立筋は腰を守るなど大変重要な役割を担う筋肉です。
今回お伝えするトレーニング部位
バックエクステンション
うつ伏せの状態から胸と足を浮かせるトレーニング。主に広背筋と脊柱起立筋を鍛える。
リバーススノーエンジェル
うつ伏せで上半身を浮かせるようなトレーニング。僧帽筋、広背筋、脊柱起立筋すべてを鍛える。
2.家でできる簡単な背筋トレーニングの方法
家でできる背筋トレーニングの中でも今回はとくに、簡単な背筋トレーニングの方法を2つ紹介します。
バックエクステンション
1.うつぶせに寝る
2.頭の後ろで両手をくむ
3.体を反るように、上半身をゆっくり上げる
4.上げきったらゆっくりと下げる
5.この動きを15回、3セットほど行いましょう!
リバーススノーエンジェル
1.うつぶせに寝る
2.肩甲骨を寄せながら自然に両手を開き、少し浮かせる
3.両手を頭の上までゆっくりと上げる
4.上げきったら少し停止して、ゆっくりと戻す
5.この動きを15回、3セットほど行いましょう!
今回お伝えした「バックエクステンション」「リバーススノーエンジェル」の2つは背筋を鍛えてブレない身体を作るだけでなく”脂肪燃焼”にも影響してきます!
体幹だけでなく、「体重を落としたいなぁ」と考えている人にも効果的なトレーニングになってくるので、早速取り組んでいきましょう😊