休みの日に

clubhouseで田原総一郎さんが朝生をしているのを聞いて色々なことを考えた。

clubhouseは全員を相手にしたプラットフォームではないから伝わる人には限りがある。どんなに良い内容を配信していても、録画もできないプラットフォームだと例えば親と分かち合うことはできない。

親にclubhouseをこちらから勧めることはきっとしない。情報の分断ができる。

テレビでできない話が聞ける、のが面白いんだけど、それがメインのプラットフォームではないから、どこまでチューニングが可能かは分からない。ただ、ここで浮き彫りになった雑談への渇望とか、既得権益から外れた自由な場所という場所は新しいチャンスなのかもしれない。輸入モノであるのが隠れ蓑になっているかもしれないけど、国内で再現できないのか。

ともあれ、今回のclubhouse版の朝生を聞いて、田原さんが熱狂的に活動されている背景に、日本を良くしたいからという理念があることが聞けて非常に力が出た。