ギター・ソナタ第3番(ポンセ)

いらっしゃいませ。

本日の番号は、17-150という事で、"本日のオススメ"は、ポンセの「ギター・ソナタ第3番」です。(名曲解説全集-第17巻P150)


ポンセ???


そう思ったお客さま、本日はご来店いただけて良かったです。

一緒に学びましょう。


マヌエル・マリア・ポンセ・クエラルは、メキシコの作曲家・音楽教師、ピアニスト。

メキシコの作曲家は、お初にお目にかかります。

メキシコ、それはアメリカ合衆国の南部に隣接する、北アメリカ大陸南部の国ですね。メキシコといえば、サルサ、トルティーヤ、橋幸夫、でしょうか。


さてポンセ先生。1882年~1948年の方。メキシコ近代音楽の父。

あれ、2日連続の「父」。

同い年生まれは、ストラヴィンスキー、コダーイ、シマノフスキー、ストコフスキー。


16歳で教会の正オルガニスト。2回渡欧して学び、アメリカ・キューバでも演奏家として活動。デュカスにも師事。ギター奏者のアンドレス・セゴビアと親交を結び、多くのギター作品を世に出す。

3楽章構成で、第1・2楽章は、短調。暗めですが、ギターなので雰囲気はかなり良いですね。第3楽章は長調で明るく、もっといい雰囲気になります。


合う飲み物はなんでしょうか。

テキーラではなく、トロピカルジュースでもない気がします。

うん、ハーブティーですね(ハーブティーの知識ないため特定はできませんが)。


今回の音源は、持っていない作品のため、YouTube先生にお世話になりました。Uros Baricさんのチャンネルのものを視聴させていただきました。勉強になりました。


またのご来店をお待ちしております。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?