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【染めの花】陶器みたいに綺麗なヒペリカムを紫に染めてみた

こんにちは、タキツネです。
今回は、陶器みたいに綺麗なヒペリカムを見つけたので、
染めたり撮ったりしてみました。

■染める前:元は桃色

実は小指の爪くらいの大きさ。

■紫に染めてみた

アップ

元の桃色にラベンダー色が乗っかって、良い感じの紫になりました。

これだけ見せられたら、染めの花ではなく、
元々こういう色の品種なのかなと思われるんじゃないでしょうか。

ヒペリカムは、今回の桃色の他にも、赤、緑、黄、白など
カラーが豊富ですが、たぶんこの紫はないと思います。
青系が欲しい時には使えるかもしれません。

■この綺麗なヒペリカムは何者?

今回、このヒペリカムはとにかく綺麗ですよね。

「こんなに綺麗なヒペリカムってあるんだ」

という感動があり、思わず買ってきました。

ヒペリカムって、少し萎れた感じの印象があったんですよ。
少々傷があるのもよく見かけますよね。

それが、今回のこれは陶器なんじゃないかと思うほどツヤツヤで、傷もない。
よく見かけるヒペリカムと比べると、実も一段小ぶりです。
たぶん品種自体が違うんだと思います。

買った花屋では「ヒペリカム」としか書かれておらず、
品種や産地の表記がなかったので正確なことはわかりませんが、
本によると、国産なのかなと思う記述がありました。

エクアドル、ケニア、エチオピアからの輸入品が流通。葉が綺麗で実が小ぶりの国内産は7〜9月が旬。

「花」の便利帖 P.237

品種や産地など、このあたりのことが
お分かりの方がいたら教えてください。

私は今回のヒペリカムを撮ってみて、
ヒペリカムが以前より好きになりました。

染めがうまくいったので他の色でも染めてみたいというのもありますが、
また見かけたら撮ってみようと思ってます。

今回は以上です。
見てくださって、ありがとう!

■記録:

・花:ヒペリカム
・染め液:パレス化学 切花着色剤ファンタジー

・レシピ:
 ・ラベンダー 
 ・水切り時間:2時間
 ・染め時間:20分

・レンズ:SIGMA 56mm F1.4 DX DN | Contemporary 018
・レンズ:PERGEAR 60mm F2.8 マクロレンズ
・レンズ:Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 (+ extension tube)
・カメラ:FUJIFILM X-E4

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