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わたしのだいじなほっこり時間の話

きのうは2週間ぶりに病院に行く日だった。
いつにもまして待ち合いスペースが混んでいて、わたしの診察もいつもよりさくっと終わった気がした。

すごく話したいことがあったわけでもないんだけど、なんだかなぁという気持ちで帰りの電車に乗った。

もやもやした感じを家に持ち帰りたくなくて、カフェに寄ることにした。
前回外出した時、外でコーヒーを飲むという目標があったんだけど達成できなかったから、っていうのもある。

焼き菓子とコーヒーがおいしいお店で、行くのは2回目だった。ひさびさだったけどね。
お店に入ったときには気づかなかったけど、マスクを外したら、店内にはコーヒーの香りとお菓子を焼いた時のバターの香りが広がっていて、ひさしぶりにわくわくした。
サクサクおやつを食べながらコーヒーをゆっくり飲んでぼーっとしてたら、なんだかなぁな気持ちがすこしほぐれた。

静かなカフェに行くのが好きだったのに、いろいろあって行けてなくて。でもこの時間。香りや味や音を感じながら、ひとりでほっこりする時間は、わたしにとって必要なものだったんだなって気づいた。

帰りに、花と花瓶を買って帰った。
わたしは花をみるのが好きだったことを思い出した。何もできずにひとりで寝込んでいた部屋が、花を飾ったらすこしだけあたたかくなった感じがした。

今回の学び!
なんだかなぁな気持ちは、なんだかなぁで済むうちになくしていく。

三歩進んで二歩下がる日々だけど、焦らずゆっくり。これでいいのだ〜〜

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