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時間とお金をどぶに捨てる人たち

滝川沙希です。
今日もいつもと同じお話です。

今日の日付は?

私はnoteを書きためていますので、公開される日が何月何日であるか、ハッキリわかりません。

ただ、大学入試の合格発表日は分かります。3月10日とかですよ、国立大学の合格発表日は。

そう、それから今日まで何日あったんですか?

非都内の大学生が知らない間に差をつけられる事情

私も田舎出身ですから身にしみてわかります。引越しをするだけで不利益なんですよね。逆に言うと、本試験の直前に引越ししますか?しないでしょう。それくらい時間は重要です。

それから、方言もそうですし、話している内容も、地域ごとに変わります。お店の情報は全くありません。話している間にスマホを取り出すわけにもいかないので、会話で地味にストレスがたまります。

さらに、田舎の大学にとどまっている学生は、勝手にいじけることがあります。都会の大学生は活動が活発でいいな、知らないサークルもあるし良いな、と。

私の知っている例ですが、自分でサークルを作ってしまった女性がいます。2人ほど知っています。いずれも勉強系でした。ないなら自分で作るのも選択肢ですよ。部室なんていらないし、ZOOMでいけますよ。

このように、田舎出身者、田舎の大学に通う方には、都会にはない事情があるのです。

さて、推薦組の中には、高校生の間に、法律の予備校に通っている人がいます。この事実を知らない田舎の大学生がいます。

入学している時点で、憲法、民法、刑法を一通り勉強していたりします。伊藤塾なども、キャンペーンをしていますね。ウェブをみてみてください。

そうすると、それを知らない田舎の大学生は、「なんて理解が早いんだ!」となるわけです。早いんじゃないんです。2回目、3回目なんですよ。失望する必要はないんです。

勝手に転んでしまう都会の大学生

逆に上記のようなことができるのに、やらない都会の大学生がいます。

だから人生は面白いんですが、学費(おカネです)を出している親御さんからすると、内心歯ぎしりでしょう。1か月あれば憲法もひととおり、2か月あれば民法の財産編もほぼ終わりますよ。

なのにしない。

しないで、ゲーム三昧。私は大学入試の試験勉強であれほど自らを律することができていた人たちが、まったく何もしないことに驚きました。

私は勉強が苦手ですので、ありがたいと思うだけでした。追いつけるな、と。一年生になってやったことは、世界史と日本史の総ざらいです。倫理、政経も。これは、後の公務員試験などに役立ちました。
行政書士試験に何度も合格できているのも、国家総合職試験に合格できたのも、大学院の院試で合格できたも、こうして勉強を継続できただけに尽きます。

優秀な人たちが勝手に落ちていったということです。

これを書いている時点でCOVID-19の影響がどういうものかはわかりませんが、遊んでる方はこの流行り病のせいにするんですかね、自らの怠慢を。

それよりも積み重ねられる何かがあるのではないでしょうか。

まとめ

いつものパターンです。勉強しましょう。




できればサポートお願いします。法律学の勉強の苦痛から少しでも皆様が解放されるように活動しています! 新規六法の購入費用に充てていきます(笑)