アルティメットのアナリストになりたい⑥チームへの貢献指数
こんばんわ、今日もお疲れ様です。
フライングディスクのイナバです。
新型コロナウィルスの影響もあり、大きな大会から小さい大会、感染防止のため、開催が中止・延期となっていっておりますね。
私が所属している文化シヤッターバズバレッツも参加する予定だった「2020ドリームカップ」も残念ながら中止。世間の流れ上、仕方ないことです。
私も以前、大会を運営する側におりましたが、
企画してきている大会を他の要素によって、中止・延期することは、通常の通りに実施する以上にエネルギーが必要です。
・発生している経費がある
・これのために予定を開けているスタッフがいる
何より、参加してくれる選手の顔を思い、楽しそうにプレーする姿を想像すると、なんともハートをぎゅっとされるような気持ちになるかと思います。
遠方だったりすると、飛行機代などもかかってきており、選手にとっても残念で、攻撃したくなる気持ちもわかりますが、今後このスポーツが続いていく上で必要な判断です。SDG'sアルティメットですね、それこそ。
そんな私、アルティメットがなくなるとひたすらに予定が空く。
マスクしてランニング、サウナ、家でAmazonPrime...
なんでもいいから、外で活動したいですね。笑
さて、本日のアルたい(アルティメットのアナリストになりたいの略、徐々に浸透させていきます)は、チームへの貢献度指数ってどのように測れるかな?といったnoteです。
「チームへの貢献」といえば、別にプレー以外でも「声を出す」とか、「スペースをわかりやすいように開ける」など、スコアにつかない「貢献」も出てきます。ただ、ここでは数値で見えてくる「貢献」をテーマにしたいと思います。
アルティメットで集計されているスコア、主なものだと以下です。
・アシスト
・ゴール
・ブロック
アメリカのプロアルティメットリーグのAUDLではパスの回数、ミスの回数、そのパスがどうつながったか、なども集計しています。
一試合に4人ほどのカウンターがいるらしいので、スタッフ一人ではやはり上の三つを取るのでアップアップになります。
展開が早いスポーツなので、リアルタイムで取れる情報を丁寧に取ると、次のプレーがもう始まっている、みたいなシチュエーションが多いです。
とりあえず、で取られているこの3つの指数。
間違いなくないよりは、自身の評価、他チームの分析には役立つのですが、
直接的にチームでどんな役割をしているのか、というのはぼんやりとしか見えてきません。
私が今後注目してみていきたいのは、
「時間」と「距離」、です。
算数の問題じゃないですよ、点Pとかじゃないです。
・ポイントをするまでにかかった時間
・パスの進んだメートル数
⇒どれだけ効率的にオフェンスができているか
⇒どれだけ相手を苦しめるディフェンスができているか(1TO1ブレイクは当然のこととして…)
これらであれば、アシストゴールの指標よりも実践的な分析ができるのではないか、と考えています。
そこで、以下のような「貢献度指数」を考案してみました。
…「距離」どこ行った。
「距離」を測るのが、一番難儀な気がしております。
だからこそ、どうとっていくのか、考えていく必要があります。
(フィールドを5分割して、どこからどこまで進んだのか、とか。これも主観になりますが)
現状は、以下のアプリを使って大体のパスゲインメートル数を取得できるのでこれを駆使していくのが近道かなと思っています。
友人に無理言って作成してもらった機能。まだまだ使いこなせていません泣
この貢献度指数も、まだ運用に至っておりません。
なんでも実行に移さないと、PDCA回せませんね…。
とりあえず練習ができるようになったら…。それまでに頭は回しておこうと思います。
まだまだ穴がある数値だと思います。
ただ、ふわっとした貢献、よりも数値で見えた方が目指すべき道が見えるのではないでしょうか。営業成績みたいになってきてしまうけど。。。
アイディアがありましたらじゃんじゃん募集中です。
それでは、イナバでした。
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