アルティメットのアナリストになりたい②アルティメット、上から見るか、横から見るか
こんばんわ、今日もお疲れ様です。
フライングディスクのイナバです。
今日も雨で憂鬱ですね。雨も楽しめるくらいの気概が欲しいです。
さて、アナリストになりたいシリーズ②となります。
今回からサブタイトルを付けていきたいと思いますが、
何か聞いたことあるようなサブタイですね。
某映画にかこつけたタイトルを今回はつけてみました。
ちなみにDAOKOさんだと「もしも僕らがGAMEの主役で」がリコメンドですよ~。
みなさん、動画ってどこから撮ったものが一番見やすいでしょうか?
所属している社会人チーム「文化シヤッターバズバレッツ」、またスタッフとして関わらせていただいているアルティメット日本代表では、ビデオスタッフとして撮影を行っています。
「見やすい動画を追求しよう」
バズに復活するときに一番最初に考えた課題でした。
やはり、分析の観点やチームのトータルのことを考えると
「上」から撮るのが俯瞰でみれて客観的かなと個人的には思っています。
「上から見る」用の動画を撮るにはどのようにすればよいでしょうか。
①やぐら⇒河川敷にどう立てるねん。ボツ
②ドローン⇒安くなっているしね⇒連続航行時間25分⇒余裕を見て5台必要。⇒どこにそんなお金あるねん。ボツ
ということで、今はこんなものを使っています。
これは「Bi Rod」といいまして、鳥の目で撮影できるよ!
という触れ込みの、簡単にいうと、めちゃくちゃ長い棒です。
(※PRではないです。)
このRodで撮った動画がこんな感じ。
見やすい、と言ってくださる選手が多く、今のところ良いツールを導入したな、と考えています。
ちなみに最長6mくらい伸びるそうですが、それだけ伸ばすと風に煽られるので伸ばし切ってません。
棒の先にカメラを取り付けるのですが、私はiphoneで撮影を行っています。
ただずっと回しっぱなしですと、充電がどれだけあっても、メモリがどれだけあっても足りません。(※現実的な数値で。)
そんなときに使えるのがこのアプリ。
○で囲んでいるCamera Plusというものを使っています。
2台のiphoneをつないで、Bluetoothでリモート操作できる、というアプリです。これでアクションカメラではできなかった、ズーム機能を実現しています。(※PRではないです。)
と、ここまで「いかに上から撮るか」っていうところにフォーカスしてきたんですが、ここ最近選手にこんなことを言われました。
「平面の横からの方が、目線が近くていいんだよね~」
そんなことがあるのか、と。
ただ、確かに私が考えるアナリストの役割として、選手にベストのパフォーマンスを知ってもらう、それを海外で「再現」してもらう、という観点で行けば、
自分が見ているフィールドに近い方が、フィールドでそれを「再現」する選手としてはイメージがつきやすいのも納得です。
と、いうことでサブタイトルに戻るんですが。
「アルティメット、上から見るか、横から見るか」。
競技者の皆さん、はたまた同じようなことに興味のある方々に聞いてみたいと思っていますので、ぜひアンケートにご協力をお願いいたします。
ここから!
こちらを元に、とりあえずが私ができる「見やすい動画」「すぐ見れる動画」をブラッシュアップしていきたいと思います。
次はUSA ULTIMATE関連で調べてへぇ~ってことを書いていきます。
それでは、イナバでした。
クラムチャウダーおいしい~。
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