2020WUGCメン(オープン)部門日本代表候補合宿(2月編)
こんばんわ、フライングディスクのイナバです。
今日も遅くなってしまいました。
ひょんなことから、今日はこんなメンバーと食事してました。
見る人が見ると面白いメンバーです。
さて、前回から約一ヶ月経ちますが、今回は先週末に行われた代表合宿についてnoteしていきます。
晴天の中、行われた合宿。
選手たちの日頃の行いが天気の神様に届いてる事かと思います。
今回の合宿は、突発的にメンバーが少なくなっていきました。
理由は、
怪我
続くときは続きますね。
ひとりは滑りすぎて擦過傷で大やけどを負いました。(写真一番左)
ただ、怪我をしてそこで腐ることなく、それぞれができることを全うしていました。これでこそチーム、ということを感じました。
今回もキーワードで合宿を振り返ります。怪我以外で。
■圧倒的な、想像を超える成長スピード
一日目の最後のMTG、二日目のまとめMTGで出たお話です。
今のスピードのまま、後6回の合宿を進めても、金メダルには届かない。
監督や、コーチの想像を超える、いい意味で想定外なプレーや成長を合宿で成して、積み上げていかなければならない。
2日目の午後、ふわっとしたまま練習に入り、それを選手の方から雰囲気を変えられなかったことをコーチから指摘されました。
楽しい、仲良しのチームを作りたいわけではない。
勝つためのチーム、強いチームを作っていこうと考えている。
どれだけラントレを頑張って一体感が出たとしても、それは勝利には繋がらない。
自身の時間、関係性、仕事諸々を犠牲にしてここにいるはずなんだから、
自分たちで自主性をもってやらなきゃ、どうするのか、それでは「強い」チームは作れない。
この話をしているとき、私は選手のSNS用写真を撮っていたわけですが、そこで選手の顔がハッと変わったと感じました。
次回以降の合宿で、どういったことを積み上げてくるのか。
選手それぞれに課せられた課題です。代表チームの醍醐味でもありますね。
■それぞれが、それぞれの。
次回の活動は2/22-23に山梨で行われる「甲州オープン」です。
甲州オープンでは、「One」チーム、「1」チームでの出場となります。
今回の合宿でもチーム二手に分かれた活動となりました。
紅白戦でも本気で悔しがる姿を見ました。
国内で1番の強敵は、自分のことをよく知ってるチームメイト。
それを各チームでの練習でブラッシュアップして、お互いに攻略していく。
それがチームの成長、日本の底上げにつながる。
この前のアメリカノートとは相反するかもしれませんが、
どれだけ「個」を、それぞれで伸ばしていけるかどうか。
そんな当たり前なことを再認識させる合宿となりました。
[One for 1]
のスローガンのもとそれぞれがそれぞれのやるべきことを。
私が関わった2017ワールドゲームズ日本代表疾風ジャパンでも、同じようなことが話されておりました。「それぞれが、それぞれの」は、トップチームに共通することなのかもしれませんね。
序盤の合宿で、このことに気づかされて、認識できたことは絶対に強みになると思っています。
それぞれが、それぞれのチームでしのぎを削り、それを持ち寄って、だれも予想だにしない、圧倒的成長をしてまいります。
甲州オープンについては、以下のメンバーでの参戦となります。
初めてこのnoteで個人名を出し始めましたね。調べれば出てくることなのですが…。
どんな考えでこのチームが組まれているのか、想像していただけると幸いです。
引き続き2020WUGCメン(オープン)部門日本代表候補○○JAPANの応援よろしくお願いします!!(○○JAPANの○○部分、大大大募集中。)
あ、ご結婚おめでとうございまーす。
イナバでした。
今日も頑張りましょーう。
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