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「チームスタッフ」の楽しみ

こんばんわ。フライングディスクのイナバです。

この前noteしたUSAでは、5/10まですべてのイベントを中止する決定を下したとアナウンスがありました。
ソース

こうなってくると、世界大会の開催ですら危ぶまれます。
なんとしてでも開催してもらいたいものですが、こればっかりは何とも言えません。とりあえず、代表選手候補、文化シヤッター所属選手、そして私自身も体調には気を付けないといけませんね。

この前のnoteを書いた後に、数字で見るNationalの記事、上がってましたね。チームの中でカットされた選手が何名いるか、とか、どこ出身か、とか視覚的に見えて面白いのでぜひご一読ください。

2020 USA National Team: By The Numbers

キャリフォルニーアが多いみたいですね。
これ、日本でやったらどうなるんでしょう。今度やってみよう。
東京、神奈川は人口的にランクインしてくるか、やはり愛知がランクインしてくるのか…。はたまた意外な都道府県がトップだったり、とあるかもしれませんね。


前置き長くなりましたが、今日は以前談義したフライングディスクタイムズのライターであるモカさんの記事が面白かったので、紹介、否、便乗したいと思います。

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自身のチームスタッフの経験を書き上げている記事になっております。

私が共感したのは以下のフレーズ。

■「チームスタッフの仕事・役割はこれ」と決まったものはありません。

私も、大学のころから文化シヤッターに関わる身であったので、例えば他大の同期から「チームスタッフってなにやってんの?」とよく聞かれたものでした。そして、それにうまく応えられていた覚えもありません。

だからこそ、何がチームに求められているのか、そういったことを考えながら新しい取り組んでいけるのがチームスタッフの楽しいところだと思います。チームを一番知っていて、選手を一番知っているのは、他でもない「チームスタッフ」です。

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野球だったり、サッカーだったりのチームであれば、小学校、中学校、高校と似たようなコミュニティがあり、「マネージャー」といえば。というアイデンティティがあるかと思いますが、発展途上のマイナースポーツでは、スタッフやるくらいなら選手として入ってくれ(昔ね。)といわれるような、選手主体でチームを考えるスポーツです。

そんな中、冷静に外からチームを見れるチームスタッフがいるということはアドバンテージになると思っています。(自己肯定。

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↑2013WG(当時大学3年生。)ここがなければ今のかかわり方はなかったなぁ。


ビデオ、ドリンク、大会登録などの庶務、写真撮影、洗濯、選手・スタッフの送迎、など、本当に多岐に渡っていろいろなことをやって、自分のできることできないこと、取捨選択していきました。

最近ではチーム幹部とのお話に参加させてもらうことも多くなってきたので、そこで私はできるだけその場をうまくまとめて、選手に発信できるように心がけています。ファシリテート、うまくやりたいですね。

もちろん、大学チームにも「チームスタッフ」がいたら、あんなことやこんなことが「楽になる」、ということもあります。
ですが、「チームスタッフ」がいるから自分のチームはあんなことやこんなこと、「新しいことができる」というマインドでいた方がチームにプラスになるのではないでしょうか。
ぜひ、これから新歓でメンバーを集めていく際はそんなことを思いながら勧誘していただけると、冥利につきますね…。

ちなみに、弊卒業大学の新歓方法も、今思えばデータ化された新歓だったな…。後輩が考えた共有方法だったけど、理にかなってました。
詳しく聞きたいかたは私までコンタクトを。

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↑そんな新歓を経て、卒業大学も強くなってきています。

長々と自分語りになってしまったので、そろそろ終わりにします。
彼女はU24ウィメンズのチームスタッフですが、ディビジョンやカテゴリが変われば考えなきゃいけないことは様々になってきます。
そんなところが共有できる人が増えていくと楽しいな、とこの記事を拝読して思いました。

それでは、イナバでした。
がんばれニッポン!


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