診断がないけど学校に配慮をお願いしたい!
通常級に在籍している発達凸凹のお子さんの場合
学校へ合理的配慮をお願いしなければならない場面が
あると思います。
たとえば・・・
書くのが苦手なので授業中タブレットを使用させて欲しい
聴覚過敏でイヤーマフを持たせたい
など。
診断がない場合、
甘えなどではなく本人が過ごしやすくなるように
必要なことであることを
親御さんが先生にわかるように
自分で説明しなければならないので
けっこう難しいです💦
親御さんに知識とコミュニケーション能力が求められます。
でも、以下の3つのポイントを抑えることで
お願いを聞いてもらえる可能性が高まります。
①まず感謝の気持ちを伝える
お礼を言われて嫌な気持ちになる人はいないので
まず「いつもありがとうございます」と感謝の気持ちを
伝えましょう!
お願いするばかりではなく、学校側の事情にも
理解を示す姿勢で。
②具体的に対応して欲しいことを伝える
ただ困りごとを伝えても、先生もどうして良いのか
わからないことがあります。
「こうしてください」と具体的に学校でどのように
対応して欲しいのかお願いしましょう。
②お子さんの困りごと・特性を伝える
先生にもわかるように、お子さんの困りごとや特性を
伝えます。病院を受診した経験や療育を受けた経験が
あればそれも伝えましょう。
家庭で取り組まれていることがあれば
「家庭ではこのように対応しています」と
伝えましょう。
行き違いが起こらないように、書面に書いて渡すのがおすすめです。
担任の先生が難しい場合は
スクールカウンセラーの先生や他の先生と
ふだんから相談しやすい関係を作り
仲介に入ってもらうのも良いと思います。
私はこの3つのポイントを抑えることで
お願いをほぼ100%学校に聞いて頂いています🤗
(理解がある学校というのも大きいですが)
ぜひ試してくださいね!
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お子さんが学校と家庭で楽しく自分らしく過ごせるように、どのように
サポートしたら良いか一緒に考えませんか?
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