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11・94才の母の日常

94才の母の日常を聞かれた。

コロナでスーパーには行かないが 私と近所を歩いてる。
洗濯すれば、干すのと たたむのを手伝ってくれる。
以前のそばがら枕が古くなったので、そばがらをネットで買ったら 枕を2つ作ってくれた。私はやわらかいマクラなので使わないが、新しいそばがら枕は気持ちよさそう。

天ぷら、カレー、餃子などのときは母が作る。
ただ最近は夕飯を一切任せるということはなく、その他の細々した ご飯をチンするとかみそ汁をつくるなどは私がやる。
私がメインを作る時は、きんぴらごぼうなど、副菜を作ってくれる。
あんこを煮てくれるので、いっしょにおだんごを作る。これも以前は一切やってもらってたのだが、最近は少し手伝わないと大変そうなのだ。
母は料理が好きなので、料理だけはやりたいのだそう。

私が食器を洗うとふきんでふいてしまってくれる。
以前は私がグズグズしてると、食器洗いもやってくれたが、最近はあまりやらせると腰が痛くなるので、私もスパッと後片付けをするようになった。

母と暮らして私も家事が速くなるといういい習慣がついた。
それと、ちょっとしたことで転びそうになるので、その辺に物を置きっぱなしにしないとか、家の片付けもマメになった。

母は、以前から数独(ナンプレ)は好きだったが、最近ジグゾーパズルを買ってあげたら、ハマってる。4つあるので、こわしてまた作るからもういらないと言ってる。このへんが、物を大事にする昔の人である。

94才 なかなかがんばってるじゃん!



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