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24・96才の順応性

母がお風呂場でころんで、脇腹を打った。
幸い骨は無事で、軟骨の部分が痛んでるらしい。
どうも浴槽ですべったようなので、浴槽のすべり止めを買うことにした。
ネットで見たら、高齢者はけっこう使っているらしい。
気が付かなくてスマン。

母は96才の今もひとりでお風呂に入ってる。
腰を痛めたときなど、私もいっしょに入ることがあるが、ほとんどひとりで入る。私も、母がひとりで入ってくれるとラクなのと、うちのお風呂場が狭くて2人で入るのは大変なので そのままにしている。

あまり放っておくと下着など着替えないので、そのへんは気を付けてあげるようにしたら、最近はちゃんと 毎日のように上から下まで着替えてる。
私が気を付けてあげると 母はちゃんと順応して素直にそのやり方に替えるのがすごい!
「夏場は毎日シャンプーするといいよ」と言ったら、最近は毎日シャンプーして「アタマ洗うとサッパリして気持ちいい」と言ってる。
高齢者はめんどうがってお風呂に入らないという話を聞くので、うちは本当にありがたい。

私が家事のやり方を変えたりすると、すぐそのやり方でやってくれるようになる。その順応性には、ほとほと感心する。
ただ、お風呂は 危なくないか もう少し気にしてあげないといけないな。


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