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44・夕飯はお酒を飲みながら♪


夫は、このごろ胃の調子がイマイチのため、酒を止めている。
ご飯に時間がかからなくて、みんないっしょに食べれるのでラク
と思っていたが・・・

いつもは、夫は ビールなどを飲みながらいろいろ夕飯のおかずを食べ、
最後にご飯を食べる(母と私より30分~1時間後になる)。
その間、料理にいろいろ感想を言う。これはうまいだとか、これはこうした方がいいんじゃないかとか。ところが、お酒が入らないと黙々と食べるだけなのだ。

いつもは、お醤油味のかやくご飯(うちの田舎では「混ぜご飯」、義母は「味ご飯」と言っていた)のときは、大好きなので、
「おっ、うれしいねえ」とか「これはうまいなあ」とか必ず言ってくれたのに、無言である。いつもと同じ味でマズイわけではない。

どうも、ラクな割には、夕飯が面白くない。
やっぱり、ゆっくりビールやワインを飲みながら、会話したり 料理の感想を言ったりしてた今までの夕飯のほうがよかったと、改めて思った次第。

ずーっと 酒は少しにして 一緒にご飯食べてほしいと言い続けてきたが、
私「やっぱ、今までのように飲みながら食べたほうが楽しいから、はやく胃を治して、また前のようにお酒を飲みながら夕飯にしよう」
夫「そうだろう。オレは本当は飲みたくないんだけど、薬だと思って飲んでるんだ」といつもの持論を持ち出した。

夫は30年前に、胃ガンで胃を3分の2を取ったのに、こうして毎日晩酌ができる生活が送れているのは 本当にしあわせなことだ。


セシリオ&カポーノのナイト・ミュージックも、夏の夜に聴きたい曲のひとつ。




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