見出し画像

⑨バレエ・ストレッチ絶賛!

バレエ・ストレッチで一週間に一度、自分の体をていねいに伸ばし大事に扱うのがすごく気持ちいい。
自分の家でもちょっとやるが、バレエ・スタジオで ていねいに一つ一つの動作をやるのとは全然違う。
先生の贅肉がひとつもついてない姿と、きれいな動きを見るだけでも、やる気が出る。美しい物(人?)を見るのって大事ね。

バレエ・ストレッチを始めたころは、ゆるゆるのスエットの上下だったのに、今は、首元が大きくV字に開いたピッチピッチの黒のTシャツ(着るのも大変なのよ、きつくて)、小さなパールの花がついた金のネックレス(娘にもらったもので、私のもってるなかで一番高級なもの。なぜかこのネックレスのみ好評)、薄く透けるスカートがついた黒のレギンス、黒のバレエシューズという 年を顧みないいで立ちでバレエ・ストレッチに励む。
しかし、これを着るとシャンとして姿勢がさらによくなる。
ストレッチもきれいにやろうと努力する。やっぱ恰好は大事よ。
数カ月前は、こんな格好でバレエストレッチをやってる自分なんて想像もできなかった。

今は、バレエ・ストレッチのために1週間が回ってる。
バレエストレッチの前数日は 草むしりなどの過度の家事やお出かけは控える。疲れたり足腰が痛くなったりして バレエ・ストレッチに行けなくなると大変だから。
そしてバレエ・ストレッチの後数日は 「ああ、今回もやれてよかった」と外出したり、家事に励んだり。
きょうは、お風呂場のカビ取りなどの大仕事。こいうのはバレエ・ストレッチの前にはやらない。腰にきたりするから。

いっしょにやってる友達も毎回楽しみにやってきて 「誘ってくれてありがとう」と言われる。
私が、家で練習してるとなぜか母が爆笑する。
「真剣にやってておかしくて」というのだが、シツレイな!
夫は、ブックオフでバレエの本を見つけると買ってきてくれる。本見るだけでもステキ。

先生は現役のダンサーなのでステージを見たいのだが、夜の外出はハードルが高い。けどいつか行けるようにと、外出の練習もしてる。(コロナでまったく出なくなったら、出かけるのも苦だし疲れるようになったのだ)
今度は四十数年ぶりに渋谷にでも行ってみようかしら? 
これも、バレエのためよ。世界が広がるわぁ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?