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〔2〕Get Yer Ya-Ya’s Out! ストーンズはライブ盤もいいよなぁ


ローリング・ストーンズのライヴアルバム Get Yer Ya-Ya’s Out! は 大学生のとき見た映画「ギミー・シェルター」とかぶっているので、そのころ買ったのかと思ったら 1970年12月に買ったと書いてある。

高2の終わりに「レット・イット・ブリード」にハマったので 高3の受験のとき、せっせと「ベガーズ・バンケット」やこの「ゲット・ヤー・ヤ・ヤズ・アウト」を買って聴いていたことになる。しかも、12月なんて受験直前だが、受験だからロック聴くのを我慢しようとは、まったく思っていなかったらしい。ストーンズを聴いてやる気を出してたのかもしれない。

「ゲット・ヤー・ヤ・ヤズ・アウト」は、ライヴなので、チャック・ベリーの「キャロル」が入っている。ストーンズは、ベガーズ・バンケット以降は 重い感じがする(バラードでも重い感じがする)のだが、キャロルは他人が書いた曲ということもあってか、軽くてリラックスした感じが好きだった。ライヴ定番の「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」や、「ストリート・ファイテイングマン」も、もちろんいい。

ちなみに、映画「ギミー・シェルター」は、そのころ付き合ってた夫と観に行った。
そのころは、ロックを聴かない男とは付き合えないと思っていたのだが たまたま付き合った相手(夫)がロック好きでよかった。音楽を共有できて。

ちなみに大学は第一志望に合格し、そこで夫と知り合ったのだから、ローリング・ストーンズを聴いて受験がんばったおかげかも。
やっぱりストーンズで人生変わったよ。




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