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死ぬ時は彼らと死にたい。お葬式なんて、ねぇやめて。尊いものは、宿るから。

その手は今、妙なる手
名付けよう。

パッチワークが嫌いだった。一枚で完成された完璧な服が理想だったから。でも今なら分かる。それもよし、これもよし。全く違う2人はどうしてこうも惹かれ合う？そこまでに至るには、行ったことがあるんじゃないかな。
どちらもともにLifeにあり、服なのか？料理なのか？心の拠り所なのか？話し方なのか？未完成のルームのよう。ソファに上着、布団にBook、日記に落書き、ポッケに帽子。

どろどろと
さらさらと

その手は今、妙なる手　
融合されたこの星を、名付けよう

そして私は、地球と呼ぼう