滝慶勝

リアルタイムノンフィクションコメディー

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最近の記事

社会人になってからの話。

社会人編 アパレルメーカーに入社はできたものの、不満というものはなくならいものである。 3年目の途中でスーツブランドのMD(マーチャンダイザー)という商品計画を任される担当に就いたものの、商品企画が自由にできるわけではない。 私は企画職ではなく営業職なので、毎日商品よりも数字を見る時間の方が多い。 ただ業務内容に不満があるわけではない。 だがこんな服の知識のあるわけでもない私が営業として、店舗のスタッフや企画職の人たちと話していても、私の知識不足から笑われたりバカにされてな

    • 学生時代の話。

      進路希望届 高校生の頃、進路希望届を提出しなければならないタイミングがやってきた。 私は当時、なんとなく美大か服飾の専門学校に行きたいと密かに思っていた。 理由はいくつかある。 美術部時代 1つは、私は中学生の頃から高校卒業までおよそ5年半ほど美術部に在籍していた。 6年間ではなく5年半という経歴には色々と訳がある。 私には美術のセンスが決してあるわけではない。 なのになぜ美術部に入ったのか。 中学入学時の話。 野球部に入るために入学した中学だというのに、土日の練習

      • 5月場所の話。

        大相撲5月場所が終了した。 ただ今回は私にとって、いつもただ楽しんで相撲を観ていた5月場所とは全く違った場所だった。 初のPOP UP開催 5月場所の開催に合わせて開催した初のPOP UP4日間。 様々な縁のおかげで今回開催できたこのPOP UP。 また今回を通して更に多くの縁が生じて出会えた方々たち、感謝に尽きる4日間でした。 簡単に綴ります。 コニちゃんとの出会い 今回のPOP UP開催にあたってまず小錦さんなしでは今回の開催はなかった。 ということでここで私と小

        • 相撲の話。

          両国で育った幼少期 私が相撲に興味を持ち始めたのは以外にも最近の3年前の2020年11月場所。 大関・貴景勝が2回目の優勝した場所が始まりである。 なぜこうなったか。 私は生まれも育ちも墨田区両国。 相撲の聖地である両国で、幼いころから近所に力士が歩いていることが当たり前という環境の中育ってきた。 幼稚園や小学校の頃は力士による特別授業や、町内会の相撲大会があり、相撲ゆかりの地なだけに相撲と関わることは幾度とあった。 しかし私は今でこそこんな恵まれた環境であるというのに、

        社会人になってからの話。

          両国二日目の話。

          両国駅広小路POP UP 二日目。 初日の小雨とは変わって最高気温26度程の日差しの強すぎる一日。 本日も残念ながら大関(KONISHIKIさん)はお休み。 昨日の反省からPOPを作り直し安価なアイテムの値段と商品名(英語)を更に目立つように修正したことが多少なりとも効いたのか、見てくれる外国人観光客が増えたように感じた。 この日最初のお客様は、昨日もお店の前を通り、気になって今日また来たという地元の女性のお客様。 Tシャツ・巾着・シュシュと合計3点も購入してくださり

          両国二日目の話。

          国技館前デビューの話。

          こんばんは。 今日は国技館前デビューでした。 手短に。 国技館前デビュー 大相撲5月場所7日目。両国。 相撲は7日目。私は初日。 国技館前デビューとなった1日。 というのもここまで色々なことがあり、元大関小錦八十吉さん(KONISHIKI・またはこにちゃん)に依頼を頂き、KONISHIKIグッズを作成し、国技館前で開催するPOP UP SHOPで販売を行うという機会を頂いた。 ここまでの色々のお話しはまた後日。 販売開始 ということで本日は私もショップに入り販売

          国技館前デビューの話。

          野球の話。

          4年ぶりの神宮レフトスタンド 約4年ぶりの神宮球場の外野席(レフトスタンド)での野球観戦。 学生時代ほど野球観戦をすることはなくなったが、それでも年に3.4回程度は静かに球場で試合を観ていた。 しかし声出し応援が解禁となってから外野席で応援するということは約4年ぶりであった。 とはいうものの、4年前と現在で大きく違う点が1つ。 4年前はベイスターズの応援で外野席にいたものの、今はドラゴンズの応援で外野席にいる。 この4年の間、まぁいろいろとあり私はベイスターズファン

          野球の話。