Vittoria corsa control 28c クリンチャー
先に言っておきます、今日の記事は結構適当です。
Vittoria corsa control 28cを買ってきた。
選んだ理由は以下
1,アメサイドのタイヤを使いたかった
2,通常版のコルサは耐久性がいまいち
3,練習用に適度に重いタイヤがほしかった(最近のミシュランPower Cupとかはちょっと薄すぎる)
4,乗り心地のしなやかなタイヤを検討したときにコルサシリーズが上がってきた
【重量計測】
本当はCorsa controlはもう1本あったが、重量計測データを紛失してしまった...。
重量はノーマルのコルサと比較して1本あたり20g弱重くなる。
ミシュランPower Cup 28cクリンチャーが自分で測定したデータでは223-232g、Power Roadが250g前後なので、それらのタイヤからCorsa controlに履き替えるとずっしり重く感じる。事実、走り出しは重くなる。
【感想】
ノーマルのCorsaとの違いは?
→Corsa control発売当初のシクロワイヤードの記事を参考にすると、トレッドが0.4mmほど厚くできている。
あとは、サイドのトレッド面の違いなどがある。
https://www.cyclowired.jp/news/node/262361
乗り心地
→当然ながらGP5000より乗り心地がよく、ミシュランのPower Road/Cupとは大して変わらない?Power Road/Cupも旧エトルトなのでタイヤの太さなんて○○cよりも太くでるが、ミシュランのほうが同じ28cでも太く出る傾向にあり、エアボリュームが大きい分乗り心地がいいのではとも考えたが、実際に乗ってみるとそんなに変わらない。
転がり抵抗
→これに関してはPower Road/CupやGP5000のほうがダンゼン良い。自分はPowerb Cupが軽すぎて耐久性どうなのかと心配になって嫌になって今はビットリア使っているので、今回は耐久性を重視でチョイスしているので転がり抵抗があまり良くないことに関しては特に文句はない。
グリップ
→ドライではミシュランとそんなに差がないなという印象。(GP5000はドライでもディスクブレーキのハードブレーキングではロックしやすい傾向にあってグリップが希薄な印象)先日ウエットでPower Roadを使ったら結構怖かったが、それに対してCorsa Controlのほうがウエットグリップは良いなと感じた。ウエットでの練習では高価なロードバイクよりも、32cくらいの太いタイヤを履いたグラベルロードやシクロクロスバイクのほうがもっと大きなグリップを得られるのでいいとは思うが、28cでも必要十分なグリップ力はある。当然ながら、雨の走行では路面の摩擦係数が落ちて滑りやすくなるし、急ブレーキは滑るので、制動距離を長く取ったり安全運転を行うことは必須だ。
グリップが良いので、ヒルクライム後のダウンヒルとかはこのタイヤはすごく楽しく下ることができる。登っているときは転がり抵抗も重量も重くてクソだが、空気圧低く設定して下ると、思い通りのラインで曲がれて下りでも安心感がある。まあ、自分的にはドライコンディションなら25cで下っても別に怖くないのだが。ウエットで25cのPower TTを履いてのダウンヒルはまじで怖かった。
タイヤ幅
→実際に測定した写真を撮っていなかったので、後で追加します。(←今回適当すぎるだろw)
大体30mm以内に収まっていたはず。Rapide CLX(内幅21mm)で測定するとそれくらいの幅になることと、発売時期が2018年なのを考慮すると当然ながら旧エトルト。自分のDOGMA Fに実際に履かせてみた感じの印象では、まだクリアランスに余裕があるので推奨は28cまでだが、30cの方も使用可能なのでは?と思ったり。(ビットリアはミシュランよりは細め)
タイヤ幅のラインナップが幅広いこともCorsa Controlの魅力で、23,25,28,30,32の5種類がラインナップされている。外幅の広いRapide CLXでは32cを履かせてもギリギリ35mm超えるか超えないかになるのでは?と予想するので、RoubaixやDomaneなどのエンデュランスロードに32cを履かせて4barとかの低圧運用で乗ったら乗り心地フカフカで気持ちよさそうだ。
あれ、今日は適当に書くとか言ってたのに、書いてみると意外と時間かかったし、長くなったぞ
これはブログ版のゆるポタ詐欺では?!
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