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起点を「誰かから受け取る愛」に置かず、愛「へ」と向かっていく。規律ある生き方によって。 すなわち、自分の声に耳を澄まし、自分を通して顕れたがっているものを聞き逃さないこと。 自分という存在の形で顕れている全体性の意志を、自分として全うすること。 今、自分の心に浮かぶものは、何かが、自分を通してもたらしているもの。 故に惜しみなく出すべきものであり、それにより、世界の生命、全体性の生命が息づくもの。 みずから、は、世界。人は独立して生きていない、という意味以上に、すべて