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2021古民家合宿 3日目 睡眠と食

昨日の考察を生かし、4:30に起床する。
4:00だとまだ暗すぎて活動しずらいが、4:30であれば既にあたりは薄暗く十分動ける。涼しく快適な活動時間をより長く確保する為に体が慣れるまでは眠さに絶える。
いくら20:30から睡眠時間を8時間確保しているからといって、身体が適応してくるまでは眠い。
が、それでも皆んな協力しながら体を起こし、布団と寝袋を片付け、朝食をとり、5:00までに机に向かう。
8時まで3時間、30分休憩して12時まで3時間半、計6.5時間の学習時間を確保する。

自然環境に連動した自分の体調を観察しながら、各人が課題に打ち込む。
長い時間机に向かうことの苦手な人は、外に散歩しに行ったり、キッチン脇に併設されているおにぎりを食べる事も可能である。
空腹や眠気などの様々な雑念が集中を阻害する環境を予め想定し対策し、
よりよいコンディションで効率的に学習を勧める。
だらだらと作業を進めていく様な頭の使い方をしなければならない学校の課題は早めに切り上げ、自由な学習時間をなるべく多く作る。

一方、学習環境の背後では休憩様おにぎりの作成を行い、日が出るまでに洗濯物を干し終えて、昼食を作る。
今日の昼食は、既に作ってあるローストビーフと蒸し豚、ニンジンとキャベツの鳥ササミサラダ、カレー味のポテトに漬物類、炒めタマネギのソース等3種類のソース。
野菜が不人気なので、サイドメニューを豊富に作る。
ご飯は白米3に対して玄米1の合わせである。
学習環境を良くするだけでなく、食生活を通じて体調をよくしていく事で肉体的にも精神的にもコンディションを整えていく。

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