自費で払った医療費の精算の続き

医療費の精算の手続き

市役所での医療費の精算の手続きはシンプルです。

1. 年金課に行って、「医療費の精算をしたい」と伝える
2. 担当者さんに、レセプト、領収書、保険証を渡す
3. 申請書と請求書に記入して提出する

以上です。

必要な書類が揃っていればいたって簡単でした。

世帯主じゃない場合は注意が必要

医療費支援の申請をする本人が、世帯主ではない場合、すこし注意が必要です。請求書に記載する口座情報には、世帯主名義の口座を記載しなければなりません。今回、私の場合は、世帯主が夫だったため、ここで弾かれました。

振り込み口座を自分名義の口座にしたい場合は、夫の委任状が必要になります。

印鑑も必要

申請書、請求書、委任状すべてに世帯主の印鑑が必要です。
苗字が同じであれば、代用は聞くでしょうが、そうでない場合は、要注意です。
(いまだに、印鑑がないとどうにもならないというのも謎に満ちていますが・・・)

まとめ

何度も言いますが、手続き自体はなんということもありませんでした。
ただ、必要なものが明確ではないことと世帯主縛りが意外と厄介ですので、その辺だけ注意した方がよさそうです。

今回は、その辺のやりとりで、3度追い返されているので、少し憤りみたいなものを感じてしまいました(最初に全部説明して欲しかった)。

持ち物まとめ

自費で精算し、翌月以降に、国保で差分を支払ってもらう場合に必要になるもの一式は以下の通りです。

・診療報酬明細書(医療機関、薬局、精算対象のもの全て)
・領収書
・国民健康保険証
・世帯主の口座情報
・世帯主の印鑑(苗字が同じなら大丈夫)
・マイナンバー(申請者本人のもの)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?