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「部屋選び」で営業マンがわざわざ説明しない5つのポイント④

みなさん、こんにちは。
不動産会社で働く岩滝勇康です。


こちらのシリーズ4回目になりますが、
「部屋選び」で見落としがちなポイントかつ、
営業マンがわざわざ説明しない5つのポイント④です!


今日もさっそく!

④鍵の種類


なぜ鍵を見るかというと、

1.防犯性を確認する
2.紛失したときの費用を想定


鍵も様々な種類があります。
防犯性の高いモノから、そうでもない普通のもの。
アナログのものとデジタルのもの。

電子キーや、カードキー、指紋認証など、
お客様が食いついてきそうなものはこれまたバンバン営業マンも
話題に出してきます。
私はそうでした(;'∀')

防犯性の高いモノや、珍しいタイプのものならいいですが、
普通の、いわゆる「THE 鍵」を見せられても反応に困ると思います😅

1.防犯性を確認する

新しめの建物であれば、
防犯性の高いと言われる電子キーやディンプルキーが多いと思いますが、
築数十年と経っている建物であれば、
そこまで防犯性が高いものでない場合もあります!

それと、前の入居者と同じ鍵なのか、交換されているのか!
交換するのであれば「誰の費用」でするのか。確認が必要です!

「前の入居者の費用負担で交換するからラッキー」

と思っても、
あなたがそこを退去するときは費用が発生するということです(;'∀')


それと前の入居者と同じはちょっと怖いですね😣

鍵の費用負担については、不動産会社によって違いますので、
内覧の時に確認してください!

2.鍵をよく紛失する方!

形のある鍵であれば、紛失をするということも考えられます!

そして紛失は、紛失した人(賃借人)の責任になります!

その鍵ですが、
防犯性の高いモノであればあるほど、
費用も高くなります!

たった1本失くしても、鍵本体の丸ごと交換が必要です!

よく鍵を紛失する人は、鍵のチェックをして、
心の準備とお金の準備をしておいてください😱


カードキータイプを使っている方の話

私の知り合いの方で、
カードキータイプのものを使っている方がいます。
※賃貸ではなく一軒家ですが。

その方の話だと、みんなが寝静まった夜にそのカードキーで開錠すると

「ウィーン、ガシャッ!!」

という電子音がけっこう響くそうですね😅

日中は気にならない音でも、
深夜とか朝方だと静かなので響いちゃうんですね。
周りの家や部屋に対してもそうですが、
家の中で寝ている家族も起こしかねないですよね。

「THE 鍵」であれば、
ゆっくりしずかーにやるとほぼ音を出すことなく、
開錠することができます!

電子音ならばどうしようもできないですよね😓

電子キーは電池切れにも注意してください!!


今日のまとめ

営業マンがわざわざ説明しないポイント④
「鍵の種類」でした。

防犯性も気にしないし、
鍵を紛失することもないと言う人は気にする必要なしです🤣


モニターフォンがあれば、防犯対策バッチリ!
と思っているあなた!

泥棒はたぶん、モニターフォンを押しません!

こっそり入って、こっそり出ていきます!
怖いです

本日もご覧頂き、ありがとうございます。




■岩滝関連リンク
日本不動産コミュニティー認定講座



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