希少価値

おはようございます。中嶋です。今日は8月10日(火)です。今朝は、少し曇りではありますがその分過ごしやすい時間が過ぎていっています。だからなのか? 蝉がもうそんなに朝から全力で鳴いてないんですよね....遠くから少し聞こえるぐらいで、バイクの音とか車の音とか、僕の耳は少しずつ夏の終わりを感じさせています。鳴いていた蝉たちは無事に子孫繁栄して死んでいったんだろうか? それとも、上手く行かなくて死んでしまったのか? 少しライバル視していたので、気になる所です。

この夏に生きて、この夏に死んでいった全力で朝から鳴いていた蝉たちの姿に感化されて朝活を始めた僕ですが、あれぐらいに自分は全力で1日を過ごしているのだろうか?

いつも、寝る時に1度振り返ります。

負けないように頑張らないとですね。

さて、昨日は得意と得意を掛け合わせてって話を少ししました。

僕は、フットサルのコーチ。これだけで検索すると、とても沢山の中の1人になります。僕以外に沢山の優れたコーチたちが居るし、僕なんてそんな検索で上位表示される人ではないでしょう。

でも、ここに色んなものが掛け合わせられるはずです。そう、得意に得意を掛け合わせると、誰にも真似できないオリジナルな自分を生み出すことが出来ます。

例えば、僕なら

B'z    (どのフットサルコーチも彼らと仕事した人は居ないでしょう?)

蝉　(蝉の生き方に感銘を受けてるコーチは居ないでしょう? )

雑草  (雑草を学んでいるコーチも居ないでしょう?)

ここに、色んなものが混ざり合います。乃木坂だったり、今だとIZ*ONEだったり、禅の事だったり、本当自分が得意なものが掛け合わせられます。

そうすると、藤原先生が良く話されている、希少性的な価値が生まれていくのです。

希少性の原理（法則）｜コールセンターの心理学

誰でもない、自分だけの価値は実はそのストーリーの中から生まれています。プロセスってやつですよね。

僕がB'zの2人と仕事が出来ていたのは、間違いなく高校時代に機材を扱えたから... やってきたことが、価値として次に活かされたのです。

商業高校に通っていた僕は簿記や税務のことを少しは学んでいました。だからこそ、個人事業主として働いていたも、特に抵抗なく会計処理や申告など出来ていたのかもしれません。

得意なことと得意なことが掛け合わせると、それは世界のどこにも居ないオリジナリティな自分が創り出せて、その価値は他の誰にも真似できない存在になるはずです。

それが、もし誰かのお役に立てれたとしたら?

こんなに自分の希少価値を活かせる人生に夢中になれるんじゃないでしょうか?

 自分が経験したものを、体験してきたことが、誰かの何かに役立ち繋がれば、ある意味自分の人生を誰かの人生の中に掛け合わせれたと言うことになり、大げさに言うと自分の生きてきたDNAを残すことにも成功したということになります。

生き物は、子孫繁栄の為に生きます。

勿論、自分の子供として子孫を残していく事も大事だと思いますが、こうやって夢中に生きた人生が、誰かに繋がれるとしたら、それは自分の人生においてはとても素晴らしい事だと思います。

そんな事を共感してくれる人。今ではこうやって知らない人たちともSNSやネットなどで繋がれますし、自分の楽しいこと、得意なことをこうやって伝えられることツールを使わない手はありませんよね。

インプットしたことを自分なりにアウトプットすることがある今だからこそ、夢中に生きる事。そんな事がもしかしたら誰かの何かに繋がるのではないでしょうか?

それが、共感を生み社会に豊かさをもたらせたら、生きていく意味や生きていくWhy? に、自分自身も大きな生きる勇気を持つことが出来ると思います。

今日も、だからこそ夢中に生きてみましょう。得意なことをかけ合わせていきましょう。

そんなあなたが特別な存在なのです。

では、今日も素敵な1日をお過ごし下さい!