見出し画像

多様の中で生きると言うこと

おはようございます。中嶋です。

今日は2021年7月24日(土)です。只今、6時4分。今日も朝活をスタートさせています。朝の空気吸って、Morningpages書いて、腹筋して、猫の餌、トイレ掃除して、Blog書いて、今に至ります。

今日は若干朝からキツくて、二度寝しちゃったと思ったんだけど、起きた時間はいつもと同じでした。昨夜、開会式を遅くまで観てたからだなぁ....

さて、今日はそんな開会式を観て、感じた

"多様の中で生きると言うこと"


について、少し書いてみたいと思います。

開会式の中身や、流れについては、こっちに置いといて...選手達の素敵な笑顔にはとても共感出来ました。色んな国が沢山ある。もしかしたらみんなが住む町自体が、国として成り立っている所もあるのでしょう。そして、知らない国、何処にあるか? も、分からない国が、こんなにあるのか? ってこと。勿論、その国々で言葉も違えば、社会も違い、考え方も異なるだろうし、生き方も違う。そんな人達がこうやって集いスポーツで競い合うと言う、同じ目的の中で時間と空間を彩れると言うことは、とても素晴らしい事だなぁと思いました。

画面越しから流れてくるのは、そんな素敵な国々の人たちの文化が見えるのと沢山の笑顔でした。

少し、開会式を日本的な社会文化的に観ると....

開会式なのにスマホ片手に喋りながら、手を振って、この時間を仲間と分かち合い、シャツのボタンは大きく外し、入場後は座り込み、スマホをいじりながら談笑する。

そんな光景が多々観られました。

これ、中学高校ぐらいの運動会なら、間違いなく怒られるやつです。笑

何なら、生徒指導の怖い先生が来て、1時間ぐらい怒鳴られ...

怒られたくないならちゃんとやれ的に指導され、行進の練習も、何度も何度も足の歩幅、手の振り方まで厳しく求められます。

観に来るのなんて、自分の親とか地域の人、地元の政治家ぐらいでしょうか?

オリンピックなんて、天皇陛下も居られれば総理大臣、都知事だって居るし、各国の代表する人達も居るでしょう。

そう、そんな中この真反対のような光景が、ここのあるのです。

何なら、各国の代表の方も、立ち上がり笑顔で大きく手を降る姿も映りだされていました。

最後の日本は、どうなのかな?

と、思って観てましたが、同じように手を振って笑顔で歩く姿は、日本の若いアスリート達も、こうやって多種多様の社会の中で生きれるようになったなぁと思いました。


実際、これからの開催はそんな簡単な事ではなく、コロナの問題もあるし、競技にも大きく影響するでしょうし、色んな課題を抱えての試合や大会になるでしょう。自分の思うようには行かないし、不確実な未来の中で、難しい事も沢山あるでしょう。この笑顔が自分がやってきた時間の誇りとなって、少しでも選手の皆さんが輝ける時間になるといいなぁとは思います。

でも、だからこそ...

そんな心配をしないでも良い。環境でプレー出来ないこと。ベストを尽くしにくい事が、残念なんですけどね....

安心して、中々プレー出来る環境ではないとは思いますが、自分の人生を彩れる時間を、参加される方々が過ごされることを祈ります。

そして、子供たちには、そんな自分の社会文化とは違う国や社会があると言うことに是非触れてほしいと思います。




あれだけ、ゲームしてとか漫画観てとか、子供の頃親に怒られませんでしたか? それが、今では日本の象徴として世界に配信されるオリンピックの素材に使われてるのが今の日本です。

自分の未来も、自分の色で、生きてみる時代がもうそこにあるのです。

自分自身の多様な力を、発揮できる世界に踏み出して行こう!!!  

もし、宜しければサポートをお願いします!! 活動資金にさせて頂きます。 暖かいご支援宜しくお願い申し上げます。