そして、言葉を使う

おはようございます。

私が住む佐世保は朝から大雨で、避難指令も出ています。

どうも、近くに軽い土砂崩れがあってるようで、車が通れるか?ちょっと確認してきたいと思っています。

車が通らないと、仕事にいけません.....(泣)

安全第一に過ごしたいと思います。


さて、昨日は行動の視覚化について話しましたが、今日は


言葉を使う


って、話を少ししたいと思います。

言葉は時に優しさに繋がるし、時に暴力的に人を傷つけます。

行動の中で視覚化されたものは、当然他人の目に映るのですが

言葉は人の感情の中に入り込みます。

言葉は消せないって誰かが言ったように、その人の感情の中に深く入り込みます。

良いことでも悪いことでも、言葉が人を動かします。

だからこそ、言葉の使い方ってとても繊細だと僕的には思っています。

感情のまま、言葉を出してしまうこともあるでしょう。

でも、その一言が誰かの感情に刺さるのです。

勿論、それを受け取る側の感情も影響してくるから、逆にどれだけ感情的に話しても刺さらない場合もあると思います。


だからこそ、言葉を使った発信の仕方、言葉の受け取り方の学び、国語的というか、言語学というか、そういうものを身につけることが必要です。


感情と論理を使い分ける言語力というのでしょうか? 話す方も聴く方も....

そんな先生ではないので、詳しくはないですが....

そういうスキルを小さい頃から身につけて行くことが大事だなぁと思っています。


例えば、僕の現場だと小さなディスカッションを沢山起こしていくこと


一つのプレーに対して、どう感じたか? 何が良かったか? どうすれば良いか?

具体的な言葉が出てこなくても、話してみること、聴いてみることをトレーニングの時間に入れています。


自分の意見を言葉にする。

誰かの意見を聴いてみる。

良かった所を認め合う。

改善すべきをその人に寄り添った言葉で伝える。

こうしたらいいんじゃない? と、HOWを伝え合う。


そこに正解や不正解は無く、どっちかと言うとそういう場を作ることで言葉を使うトレーニングなのだ。

小さい的に、はいはい と、先生や親の言うことに返事しなさいと教育された世代には、そこに意見するという機会は少なかったように感じます。

僕的には、そこに一つ問題があったと思って、先ず意見を口にする機会が無いから言葉を上手く使う機会も少なくなったんじゃないかな...と

どうしても、そういう場は発言にミスが許されないような場とか、発表を否定されてしまうかもしれないような場とか、そういう形でしか無いからどうしても意見を口にしない方が、自分の感情にも寄り添えたりするから...


だって、意見して頭っから否定されたり、話し方が悪いとか、言われたくないですからね....


言葉を使う機会。


ご家庭でも、会社でも、学校でも、クラブやスクールでも、是非沢山作って欲しいなぁと思っています。

そして、言葉の優しさや深さを使いこなせる優しい人に僕はなってほしいと子どもたちには思っています。

言葉で僕も何回も救われましたし、何回も傷つきました。


だから、言葉を大事に使うこと


色んな学びあるけど、先ずはこれだなと思っています。


今日も自分の言葉を大事に過ごしていきたいと思っています。

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