勝ち負けは数なのか?
鬼滅すごいですね。
人気は数字で現れています。
確かに、数字は何かを観る時に分かりやすい比較。
世の中は数字で勝ち負けが決まることが大多数。
でも、ジブリの宮崎さんの記事のように、数で優劣は決まるものではない。
と、僕も思う。
その心の感じ方、その作品から得るもの。
僕らで言うと、試合や活動の中で何を感じたのか?得たのか?
そういう部分から、影響される人生の在り方。
定量化されない部分での価値。
ここを忘れてしまうと、作品の価値すら落とし兼ねないと思う。
そして、人気は人気で凄いことだと思うけど、その作品を観てどう感じるのか?どう人生に関わるのか?
そういう作品や人間関係での価値を自分の中に持っているのか?
だと、思う。
商品がセールなら買うけど、通常の価格なら買わない。
欲しくは無いけど、みんなが持ってるから高くても買う。
勝ち馬に乗るために、馬を観てないことが多いんじゃないかなぁと...
自分にとって良いものは良いのです。
それが一つの勝ち。
それが、所謂みんなが勝ちって思っているものでなくても、自分が価値だと思ったものは勝ちなのです。
そんな事を小さい頃から感じさせ、自分自身の肯定感や意思を大事に育てていくこと。
そんな、心豊かな生き方が出来る人が沢山増えると、価値の違いが色とりどりの人生になり、とても素敵な社会になると思うんですけどね。
みんな、勝ち馬に乗ることばかり観すぎて、物の本質を見失っています。
その馬、どこに行くのか? いつまで走るのか?知ってますか??
そんな事よりも、今勝っているから乗っている。
そんな人生をずっと繰り返すのですか??
自分の意思の中に本当の価値がある事。
他の人にもそんな多様な意見や価値がある事。
ある人には、ピカソが書いた絵よりも、子供が初めて書いたパパの絵が大事なのです。
文化、生き方、人間関係、本当の勝ちはなんなんでしょうね....
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