2021年3月26日 -守破離 TTP-

こんにちは。春ですね〜 昨日はウォーキングを兼ねて桜を観に行きました。満開の桜を見て今年も頑張ろうって気持ちになりますね。

生産性はとても悪いのが桜です。この時期以外は変な言い方をすればただの木です。花も咲かないし、公園に生えてるだけの....

でも、それはこの時のために精一杯準備しているのです。

この日のために精一杯

選手達も、人間たちも花を咲かせるために精一杯準備しています。

僕たちが観るべきは、その長い時間に咲かないことではなくそうなるように凛とした姿で胸を張って生きることだと思います。

花を咲かして、色んな人がその姿を観て感動する今の桜を真似るのではなく、その凛とした姿、咲かない日々に生きる日々を真似るのです。

それが、僕が真似るべきもの


なわけで、今日は守破離、TTPの話を

パクる、コピペ

色んなこういう動画を観たことありますが、この方のギターはほぼ松本孝弘。

本当、すごいなぁと思います。

ほぼ松本孝弘のように弾けるってすごいなぁと思うのです。

そして、こうやって違う曲すら松本孝弘っぽく弾ける。

こうやって、色んな局面で松本孝弘から得たもので彩れる。

一度、そのやり方を真似て、自分のものにして、こうやって違う形でアウトプット出来る。

本家もこうやって創られています。

自分が持っているもの、それは真似たりどこかで学んだりしたもの。

それをどこかで活かすこと(やってみること、アウトプットしてみること)。

ただのペーストになるのか?  自分のものになるのか? は、自分自身がというオリジナルの質に問われるんじゃないのかな?と! 

その人の本質が問われると思います。


離とPの先にあるもの

何回も書いたけど、僕は手が小さいことを理由にギターを諦めた人です。松本さんと話してて、僕より手が小さい松本さんから、

"それ、本当に好きだったんじゃなくて、手が小さいことを理由に諦める材料が欲しかったんだよ"

と、言われたことがあります。

そうです。やりたいことがあるんだけど、自分でやれない理由を探していたのかもしれません。勿論、その結果ベースを弾いたり、打ち込みしたり、ギターではないけど、自分のやりたいと自分に合ったものに触れたのも事実です。

これは、入り口の話かもしれないけど、離で離れる時。Pの先のアウトプットの時。要はどうなるか ? わからない時に、その人の本質が垣間見れるのではないでしょうか?

離れてみると、どうなるか分かりません。

今まで、それをやれば良かったのが自分ひとり、それとは違うことをやることでどういう結果、評価になるのか? 分からなくなるからです。

Pもそうです。何かを得て、そのままペーストしても、誰かのものを使ったとしても、その評価はその人のものになってしまうのです。

この人が良かったからと言って、それが自分に合うのか?評価されるのか?は、違うことです。

だからこそ、その人の本質が問われるのです。


咲かない間

咲かないただの木

咲くのは1年にたっち1度の木

それでも、桜として凛として過ごせるのか?

そんなマインドを大事に出来ているのか?

どんなに、コピーしても、どんなに真似しても、自分が誰なのか? を持っているのか? それを活かされているのか?

でも、これは真似ようとして簡単に真似れるものではありません。

その人の本質の部分

桜の花を描いた歌や、写真や、物語は沢山あっても、咲かない間の歌や写真や物語は少ないじゃないですか?

でも、本質はここで

咲くまでの間にしっかりと日々準備している姿。誰にも観られることは無いけど、そうやってこの日の為に準備していると言う本質の部分。

こういう所を実は認めて、評価して、真似る事が大事なんじゃないかな? と思う。

1年に1回

その日にしか、認められません。

それでも、凛として生きるその姿こそ

僕らが咲かない間に桜の木から学び得るものなんじゃないかなぁと思っています。

守だったり、コピーしたいものだったり

それも大事なんだけど、その本質をもっと僕らは真似ていきたいですし、コピーして自分のものにしていけたらなぁと思います。


さてさて、今日もまだまだ1日楽しめます。

楽しんでいきましょう!! 


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