おはようございます。中嶋です。今日は良い天気になりましたね! こんな日は色々やりたいことがあるのですが、朝から事務作業に追われています。頑張って、好きな仕事をするために、色々とやることも沢山です。
さて、今日はそんな仕事の価値、自分の価値の話を少ししたいと思います。
昨夜、若い大学生メンバーと、色んな話が出来ました。
高校卒業したらサッカー辞めようと思っていた話、今までの話、これからの話、コーチの仕事をしたいって話。
今年度から、実は僕の収入となるベースの価格をスポーツ庁の指導謝金の金額に合わせました。指導の対価ってやつです。
実は、これ僕だけの話ではなく、指導者が食べていけるような社会環境を創っていくことが実は大事だと思ってて、そのためにその土壌となる環境をこれから創っていかないといけないなぁと思っています。
コーチの仕事で食べれるようになる。
食べれない時代は、僕の時代で終わらせないといけないなぁと思っているのです。
ただ、その分確かな指導だったり、トレーニングだったり、成長だったり、結果だったりを出していくことも求められますし、何よりもフットボールを愛し続けていけるような人材を育むことが大事です。そして、その育てた選手が良い影響を与えられるような人であることも大事です。
勿論、ボランティアでコーチをしたいって人を否定するものではありませんし、そういう方にも少しばかりの謝金が支払われても良いのでは無いか? と、思うのです。
日本の価値基準が、いつのまにか安いが基準として変わってないでしょうか?いつのまにか?安い価格が価値になってしまってないでしょうか?
安いと言う競争をしていく中で、価値は中々見いだせなくなってしまいます。
これは、日本の価値もそうなってしまうと良くないなぁと思うのです。本当に良いものが高く売られない、買ってもらえないってこと。
安さ競争の中、本質よりも安さやお得さが価値になるということ。
インバウンドに頼るような、安さを買い求めてもらうようでは良くないのではないのかなぁと思うのです。
本質的な良さを知る人達が、その価値の価格に理解をして、その価値を高めて行く社会にしていくこと。
これが、僕は大事なんじゃないかな?
と、最近思っています。
参考までに、こんな動画も見てみてください!!!
さぁ、価値を上げていこう!!!!
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