「人生あと20年』の歩き方_派遣先の職場の感想

還暦も目前の50代後半、まだまだ働き続けたい「これからの約20年」に思いを巡らせながらの人生模索・自己変革の日記です。フリーランスデザイナーから短期のDTP系派遣社員に転じ細々と生きています。

昨年の12月から偶然かつ突発的に始まってしまった派遣社員としての就業ですが、今月末で契約満了で終了します。

業務内容はDTPオペレーターで年末年始の応急処置的繁忙期対応との依頼だったので、ちょっと面白半分という気持ちもありました。ちなみに私の本業は主に出版系の紙ものデザイナーで、DTP専業は扱うソフトは同じでも少しだけ畑違いの仕事です。

仕事が手薄になり少し困っていたところでの依頼だったので収入確保という点では大変ありがたかったです。

DTPオペレーターという職種は女性が多い職種です。私が派遣された職場も50人ほどいる部署で女性の方が多いかもしれません。

職場の雰囲気は男女双方、また立場の上下に関わらずお互い気遣う感じが徹底されていて、声を荒げたりイラついている人がいたりということは一切ありません。残業が過剰に多い職種でもあるので皆かなり疲れが溜まる時もあると思いますが、不平不満をボソボソ語る声も皆無。むしろ不思議な感じすらします笑

会社内でこういう雰囲気の職場にしていこうという理念みたいなものが徹底されているのかもしれません。女性管理職の方はいなさそうですが、毎日黙々と働くことを厭わない女性に最適化されたような職場です。黙々とMacに向かっての作業がメインなので無駄な会話がほぼないのが若干寂しいですが。

こうした企業内の環境はどうやってどのくらいの時間をかけて出来上がっていくものなのだろう、と少し興味も湧きました。しかし短期の派遣で来たおじさんでしかない私にはそこまで伺う機会はありませんでした笑

いずれにせよ短い間でしたがいい職場で働けたと思い感謝しています。業務内容はちょっと退屈だったのでこのくらいの期間で丁度良かった、とも思っていますが。

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