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【司書資格】おすすめの履修時期

おはようございます

職場の窓から見える桜の木の紅い葉が落ちて数枚を残すのみ。O・ヘンリーの『最後の一葉』を読みたくなります。冬ですね。

さて近況に絡めて、履修時期、いや履修終了時期について思ったことを書こうと思います。

私が資格を取った八洲学園大学は春期入学だけでなく秋期入学もあり、期間も半年で取るか1年で取るかは自分で考えて選べます。

深く考えずに春期入学し、半年で履修を終わらせた私は、9月からどれどれと求人を見始めました。現職の中学校では特に必要ないけどせっかく得た知識を忘れないうちにチラッと生かせる図書館は…と考え大学図書館をチェック。

大学図書館の求人はほとんどが委託された会社からで、昼間の時間帯は週5日勤務が普通でした。週1や2でも良いのは夜間時間帯。終わる時間はさまざまで19時〜遅くて22時台。それでも働く人は女性が多いとのこと。意外でした。そしてほとんどが資格不要。

夜間勤務でも週一なら行ってみよう!と思ったところと、ほかに週二でOKのところがあったので応募してみました。二つとも資格不要でお時給は安定の低さ。まあ勉強になってお金もらえるなら〜と思って。

週一のところは実は甥っ子が通っている学校で、親しみがあって応募したのですが、超簡単なフォームでの応募でアッサリ残念なお知らせが。ところがその会社から直ぐに他大学での応募を勧められました。甥っ子のところより家から近かったけど募集の曜日が合わず。半信半疑ながら『応相談』て書いてあるし、応募を勧められてのことなので、希望を伝えて応募するだけしておこうと。そしてweb面接まですすみました。

もう一つの大学も近所で、書類選考、web面接まで行いました。週2日、かなり広い館内をその時間帯でも大勢のスタッフが働くところ。

並行して進み、どちらも感触は良く、えーとこれ両方受かったらマズイ?と途中で思い始めて、悩んだ末、週二の方は面談の結果待ちのあいだに辞退しました。

現在は週二で中学校にいき、希望が無事通って週一で大学図書館に勤務しています。

大学図書館での仕事は『閲覧業務』というものです。主にカウンター作業のことを指すようです。本社研修、現場研修が終わってトレーナーつきっきりもなくなり独り立ちしました。週一だと記憶の定着が、、でも新しいことは面白いです。

さて、近況はここまで。私は10月から求人を見始めましたが委託の仕事は結構いつでも募集がある印象です。そして最近になって来年度4月から要資格で学校に勤務する人材の募集が出始めました。

募集期間はそこそこ長くて、これは早い者勝ちなのか採用結果を春まで引っ張るのかはその学校次第らしいです。

ここで思うのは、学校、大学図書館勤務を目指す方は特に春の採用に向けて秋に資格があった方が有利なのかなということです。私のように秋に資格が取れていればその年度から応募が始められますが、3月または4月に資格が与えられる場合はギリギリでのチャレンジ、また仕事の候補数が減ってきたところでのチャレンジになります。もちろん見込みで応募可能なところもあると思いますが、ほんとに資格取れるのかって最後まで自分は不安でした。

とはいえ、大体の大学は資格を4月入学から一年かけて取るので、秋取得が良いからと選べるのは八洲学園大学くらい?かもしれません。でも社会人の学校の選び方の一つとして、これはお知らせしたいことなので書きました。

来年度から資格取得を目指す方の参考になればと思います。

大学図書館のお仕事については後日また。


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