機動戦士Ζガンダム1話感想

 約一ヶ月前テレビ神奈川で機動戦士Zガンダムの1話が放送された。昨年から同局で放送されていた機動戦士ガンダムで初めて機動戦士ガンダムを見た素人が感想を書くのはあれかもしれないが、面白かったので、感想を書いていきたい。

 まず、オープニングが良かった。前奏があまり長くなく、パッと曲に入るし、テンポも比較的早やいしで、曲の始まりからすでに盛り上がっているところや、サビで急に英語に変わるところなど、なんだか聞いているとワクワクできる。それに前作と同じようにキャラが並んで出てくるのも踏襲してる感があって良かったし、大きくなったカツ、レツ、キッカ、が出てきた時は、なんだかものすごく嬉しくなった。本編に出てくるのが楽しみで仕方ない。

 それに機体がが全体的にゴツくなって、よりメカらしくなっているのがものすごくよかった。斜め後ろから見た赤いリックディアスとかこれぞ戦闘機という感じがめちゃくちゃかっこよかった。ちょっと出てきた黒いガンダムも色が落ち着いてて強そうだった。流石にコロニー内でバルカン打つのはどうかと思ったけど......

 今作の主人公のカミーユにはやばいやつだなという印象がものすごく強く残ってしまった。少しの挑発で軍隊の人を殴るし、取調べの人にはしらを切り続けるし、挑発するようなことを言うし、その上、盗んだ車で走り出すわで、尾崎豊もびっくりだろう。しばらく走ってから飛び降りて、なんでこんなことしちゃったんだって言ったとき、こっちが聞きたいよって思った。

次回、大々的にシャアが攻めてくるんだろうと思うと、カミーユがどちらの陣営につくのかが気になる。1話からあんだけシャアと絡んでいたし、次回予告の感じだとエゥーゴにつくんだろうなとは思う。次回、自分の目で確かめるのが楽しみだ。


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