「ソーシャルデザイン」は未来を変えるか?貧困家庭におやつを贈る志のデザイン。[おてらおやつクラブ]「1日1note」6日目。
「あなたはデザインの力を信じますか?」
突然こんなことを聞かれたら、首をかしげて困ってしまうかもしれない。
でも、僕はデザインの力を信じている。というよりもデザインに変えられない未来はないと思っている部類の人間だ。
それから、デザインは世の中にある見えないものを「見える化」する概念だと思っている。
休日なのでとっても緩いnoteです。
今日は、大好きな雑誌をめくる幸せな時間をすごしました。
反面、もっと知らなければいけないことが多いのかもしれないと思った。
今月号のタイトルは「未来を変える『ソーシャルデザイン』。」
2018年のグッドデザイン賞大賞に選ばれた
貧困問題解決に向けてのお寺の活動 [おてらおやつクラブ]
5年前に、若い住職が一人で始めた活動は、今や全国1000ものお寺の共感とともに、貧困問題に新しいアプローチの仕方をデザインしている。
「おてらおやつクラブ」は、お寺にお供えされるさまざまな「おそなえ」を、仏さまからの「おさがり」として頂戴し、子どもをサポートする支援団体の協力の下、経済的に困難な状況にあるご家庭へ「おすそわけ」する活動です。活動趣旨に賛同する全国のお寺と、子どもやひとり親家庭などを支援する各地域の団体をつなげ、お菓子や果物、食品や日用品をお届けしています。日本国内において子どもの7人に1人が貧困状態にあります。一日一食の食事に困る子どもたちが増えている、その一方でお寺にはたくさんの食べ物がお供えされます。全国のお寺の「ある」と社会の「ない」をつなげることで、貧困問題の解消に寄与することを目的にした活動です。
日本国内において子どもの7人に1人が貧困状態
・経済大国でありながら、貧困率が高いことで知られる日本について述べている。G7中ワースト2位。15年の厚労省の調査では、子どもの貧困率は13.9%と7人に1人が貧困だという。さらに、ひとり親世帯の半数を超える50.8%が、貧困に陥っている。
この日本国内の貧困問題に、どんな解決策があるのか。
僕が思うソーシャルデザインの事例をいくつかご紹介します。
病児保育を世の中に見せた「フローレンス」
子ども食堂
NPO特化型デザイン会社「サイカンパニー」
まとめ
社会課題は人に見える形になって世の中に提示されなければ、必要な支援もままならない。だから一番見えやすい形にデザインできる人を僕は尊敬する。そしてそんな風にデザインを通して世の中とコミュニケーションをできるようになることが僕の夢。
noteを書きながら聴いてた「今日の1曲」
映画「グレイテスト・ショーマン」の中で流れる歌。
この映画が好きなのは、ストーリーもそうですが、挿入歌が神です。
その中でも1番好きな曲が、
The Greatest Showman - Never Enough Lyric Video(上)
The Greatest Showman Cast - A Million Dreams (Official Audio)(下)
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