自分の性質に名前をつけない
今は精神的傾向を表すことばがたくさんあって、都合がいい反面、自分を縛るものになりかねないな、とも感じる。自分のケースに当てはめて考えてみた。
無力だった子ども時代小さい頃から自信がなく、自分はちっぽけで何の力もないと思っていた。世の中で起こっている出来事は、全て自分には関係のないことであり、自分みたいな人間がほんの少しでも他者に影響を与えることはないと信じていた。これは家庭環境が大きかったと思う。
プラスして、元々引込み思案であり感受性も強かった。本当は前に出たい気持ちが