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【2020年】暴落に全く動じない利回り10%狙いの超リスク管理投資戦略

まずはじめに当noteをお読みいただきありがとうございます!

竹内ゴロー(タケ)と言います。

このnoteは2020年の投資戦略をまとめたnoteです。

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タケの簡単なプロフィールを紹介します。

・2016年(27歳)まで月収10万円のフリーター(コンビニバイト)
・2017年に1万円で投資を開始し、そこから投資額増加
・在宅収入にも挑戦し、2020年には投資額400万円突破
・「投資信託」「個別株「ソーシャルレンディング」「FX」「株価指数CFD」「ロボアドバイザー」「ETF」などに投資中

最初に投資してから3年間ぐらいです。

市場を予想するのは手間が掛かり、そこまでの余裕がないと考えており、基本的には市場の動きを短期的には読まない初心者向けスタイルで運用しています。

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このnoteは2020年の投資戦略をまとめたnoteです。

2020年に起こった暴落を考慮した戦術で、実際に私がとっている戦術そのものになっています。

・どのような戦術をとっているのか?
・なぜその戦術をとっているのか?

をまとめていて、基本的には10年後までを見据えた長期的な戦術になっています。

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投資はマイナスの年もあれば、プラスの年もあります。

リスクもあればリターンもあるわけですが、目標は5年間で利回り10%。

トラリピの場合は今回のコロナショックで2020年は3月終了時点で、220万元本で約18万円の決済益なのでリターン10%は超えるでしょう。

ただ、毎年これほど決済が出るわけではないので、5年間で10%(仮に投資額100万円なら、5年で160万円程度)になればいいというのが狙いです。

株価指数CFDも10%超えが基本的な狙いとなっています。

つみたてNISAなどは暴落してしまった影響で、2020年はマイナスになる可能性が高いですが、こちらも5年スパンで見ます。

プラスもマイナスも基本的には5年スパンの長期的な視野で見ていくのが私の投資で、投資の難易度は高い短期的な投資は避ける戦略です(実は短期的な投資は個別株で失敗した経験があり、今回の暴落でも若干失敗しました)


では、ここからは具体的に2020年の投資戦略を解説していきます。

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投資の基本戦略はハイリスク・ハイリターン投資を「超リスク管理」

基本的には相場を読んで短期間でトレードするような投資はせず、チャートに貼りついてなくてもできる投資を中心にしています。

理由は2つありまして、

・基本的にはブログやライティングなどの副業メインでやりたいので、相場に貼り付く投資は難しい
・単純に難易度が高い

この2つの原因から、ある程度放置できる手法で投資しています。

いろんな投資をしていて、ありとあらゆる投資をしているわけですが、基本的な投資の軸は

・つみたてNISA(投資信託積立)
・株価指数CFD
・トラリピ

この3つが2020年投資の中心です。

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・つみたてNISAはとにかく積み立て続ける

つみたてNISAは将来(10年後・20年後)の資産を作るためのものなので、一定額をずっと積み立てていきます。

私はつみたてNISA枠満額+特定口座での投資信託積立額が5万円になるように設定。

投資信託全体で5万円を毎月積み立てし、年間60万円を運用しています。

つみたてNISAは40万円の枠がいっぱいなので、その枠を目一杯使い、あふれてしまう分は仕方なく、特定口座で積み立てです。

・株価や景気がどうなろうと積立額は変えない
・長期間淡々と積み立て続ける

これがつみたてNISAの基本的な運用手法です。

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・株価指数CFDは株価下落時に積立割合増やす

株価指数CFDは株価下落時に積立割合を増やします。

・通常時は毎月1回投資
・株価暴落時は2週間に1回投資(場合によっては毎週投資)

こんな感じで、下落時に積立ペースを増やすのが基本的な戦略です。

暴落時にたくさん買って、上昇局面を待つ狙いがあり、安くで買っていると価格調整額(配当のようなもの)の利回りが良くなるメリットもあります。

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・トラリピ(FX)は株価上値圏で積立増やす

トラリピは株価の上値圏で積立を増やします。

2019年のように株価が上値圏を追って、どんどん上昇している局面の時は株価指数CFDよりトラリピの運用額を重視。

上値になっているので、暴落の可能性もありますし、配当利回りもそれほどよくないので、株価指数CFDに投資しすぎるのは危険です。

なので、株が上値圏の時はトラリピを重視します。

<私の振り分け金額>

私の投資配分は以下の通りです。

・つみたてNISA+特定口座での投資信託:5万円
・株価指数CFD:株価下落時は残り投資資金の8割以上、株価高値時は2割以下
・トラリピ:株価下落時は残り投資資金の2割、株価高値時は8割

つみたてNISAだけが固定で、残りの運用資金と株価指数CFDとトラリピに振り分けています。

そして、株価が高値圏なのか下落しているのかによって、その割合を変化させていくのが基本的な手法です。

2020年の暴落後は株価が安くなっているので、株価指数CFDをかなり重視して、資金投入しています。

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株価指数CFDで利回り10%を狙う戦略を具体的解説

株価指数CFDの戦略は価格調整額狙いです。

建玉を保有していると、3ヶ月に1回価格調整額が手に入るので、それを配当のように受け取っていきます。

ただ、それだけです。

「えっ?それだけでいいの?」

と思われるかもしれませんが、それだけです。

ただ、1つだけ注意点があり、それはロスカットレートを幅広くとっておくこと。

具体的にどのようなものなのかを解説します。

<リーマンショック基準でロスカットレートを設定>

投資は価格調整額の利回りがいいイギリス100へ投資しています。

そして、ロスカットレートはリーマンショックでもロスカットしなかった基準に設定(3500前後に設定する)

こうすることによって、100年に1回の経済危機と言われたリーマンショックでも建玉を保有し続ける設定が完成します。

あとは建玉を保有しておくだけで、価格調整額が3月・6月・9月・12月に手に入るという手法です。

仮にリーマンショック以上の下落に今回のコロナショックがなった場合は証拠金を増やして、ロスカットレートを拡張します。

<暴落時だからこそ保有だけで利回り10%超え>

ロスカットレートを3500に設定しようとした場合、暴落後のイギリス100なら3万円あれば十分設定可能です。

2万5000円でも設定できる局面はあるでしょう。

そして、価格調整額は2019年までの3000円を毎年超えてますので、3万円以下で建玉を買った場合、利回り10%以上となります。

イギリス100が5500以下であれば、3万円でロスカットレートを3500前後に設定でき、これは暴落前にはできなかった技です。

暴落前はイギリス100が7500ぐらいあり、ロスカットレートを3500前後にしようとすると5万円以上掛かっていました。

<暴落後に株価が上昇するのを待つ>

過去のイギリス100は暴落があったとしても、そのあとに回復しています。

6000台〜7000付近までは基本的に復活していますので、そこまでひたすら待ちます。

・下落した場面で買う
・価格調整額を得ながら、上昇するのを待つ
・だんだんイギリス100が上昇していく

このような順番で株価回復を待つと含み損がなくなり、価格調整額の上積みだけが残るので、運用益ゲット。

値上がり益もゲットできる可能性があります。

<上昇したら一旦株価指数CFDは終了>

イギリス100が7000ぐらいまで上昇したら、積立ペースを落とします。

基本的に低いところで買っていく戦略なので、高値圏では再び購入ペースを落とし、下落に備えます。

そして、株が高値圏になった時はトラリピの出番です。

具体的な買い方や私が保有してる建玉などはブログで解説しています。

【具体的な買い方や実際に保有している建玉はこちら】

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トラリピの具体的戦略

トラリピはFXの自動売買で、設定通りに注文していってくれるので、比較的放置の期間が長いです。

株価指数CFDと同じく、リーマンショック級がきてもロスカットしない設定にしておき、長期で運用できるようなシステムを作ります。

長期運用を目的に設定するので、利益が積み重ならない時があるかもしれませんが、「超リスク管理戦略」なので、そこは割り切ることが大切。

とにかく、リターンよりもリスク管理を重視します。

<毎月入金して設定を増やす>

基本的には毎月入金して、どんどん設定を増やしていきます。

設定を増やしていけばその分注文の数が増えるので、運用益も大きくなりますが、同時にリスクも増えるので、バランスが大切です。

そのバランスを調整するために必要なのが運用試算表で、この運用試算表でロスカットレートなど細かい値を計算することができます。

【動画付きのブログ解説記事もあります】

<株価指数CFDより設定難易度が高い(個人的な感想)>

個人的な感想になりますが、株価指数CFDの方が難易度は高いと感じています。

株価指数CFDの場合は

・入院する
・買う
・ロスカットレートを設定する

これだけで終了で、ロスカットレートを自分で設定することができるので、それほど難しくありません。

トラリピの場合は複数通貨運用することになりますし、ロスカットレートも計算が必要です。

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私の場合はこんな感じで、買い設定と必要金額、過去20年のレンジ(リーマンショック込みのレンジ)、リーマンショック後のレンジをまとめています。

どれくらいの資金が必要かはしっかり把握しておかないといけません。

<少額設定と100万円での設定をまとめています>

こんな感じで設定がめんどくさいと感じる人が多いかもしれませんが、少額設定(20万円〜30万円で運用)と100万円での設定をブログ記事にまとめています。

noteにも書きたかったですが、画像や表などをかなり駆使しているので、ブログ記事のリンク掲載にいたします。

結構詳しく書いてますので、参考にしてみてください。

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2020年は株価指数CFD重視(コロナショック以降)

2019年までは株価が好調だったので、トラリピへの入金を中心にしていました。

ただ、2020年2月〜3月にかけて大暴落があったので、今は株価指数CFDが中心です。

トラリピも暴落後なので、始めやすい局面ではありますが、株価指数CFDの方が難易度が低いので、今始めるなら株価指数CFD重視。

私も先ほど書いた戦略の通り、暴落後は株価指数CFDを重視しています。


・守り攻めのバランスが重要

株価指数CFDとトラリピは攻めの投資で、利回り10%以上を狙います。

ハイリスク・ハイリターン投資で比較的早めの資産形成を狙う投資手法だとご理解ください。

・株価指数CFD、トラリピ:リターン10%異常を狙う
・つみたてNISA:長期的に積立投資

この2つで将来のお金と早めの資産形成のバランスをとっています。


・最大の守りは現金余力

一番の守りは現金余力をたくさん持つことですが、守ってばかりいては資産が増えません。

ですが、守りを忘れてしまっても、効率よく資産を増やすことができません。

なので、大切なのは現金余力の「攻め」「守り」の押し引きです。

・株価高値圏:「守り」を重視する→トラリピへ投資しつつ、現金余力保持
・下落、暴落後:「攻め」を重視する→株価指数CFD重視で、投資額を増やしていく

現金余力がなくなってしまうのは絶対にダメですが、暴落後は攻めに転じていきます。

特に、2020年の暴落はなかなかないぐらいの暴落なので、現金余力を蓄えるフェーズから、投資重視のフェーズに移行。

急激な展開ではありましたが、この展開についていくことが投資をする上では重要です。


・余剰資金で行う

投資は余剰資金で行うことが大切です。

いざという時に引き出せるお金がなかったら大変なことになるので、投資は余剰資金で行いましょう。

生活資金などを投資にあてるのは全くオススメできません。

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まとめ:2020年の投資戦略とお願い

2020年の投資戦略をまとめますと、

・株価が暴落したので、株価指数CFDを重視する
・つみたてNISA枠は一定に使う
・早く資産形成したい人は若干リスクが上がるものの、株価指数CFD重視
・トラリピの入金はまだ遠い(株価上昇がどれほど起こるか次第)

株価指数CFDとトラリピはハイリスク・ハイリターン戦略ですが、その中でもリスク面をかなりケアしています。

含み損が大きく膨らむケースがあり、そこはデメリットになりますが、長期で回復を待つことを考えるのがこの手法です。

短期ではなく長期だということを常に頭に入れながら、運用していきます。

【株価指数CFDの始め方】

【トラリピの始め方】

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本noteをお読みいただきありがとうございました。

この戦略はあくまで私が考える戦略で、人それぞれ自分に合った戦略は違います。

私の場合は含み損があってもそれほど気にしない点や短期的な相場予想がめんどくさいといった点から、今回のような戦略をとっています。

このnoteで挙げたもの以外にも投資しているものがありますが、2020年、新しく本格的に入金することはないでしょう。

市場の予想が苦手な人向けの投資手法が当noteの内容です。

利回り10%以上狙いとそれなりに高めなので、リスクを取って早めに資産形成したい人向け運用となっています。

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私自身お金がないところからスタートしましたので、説得力はあるかと思います。

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