7日間ブックカバーチャレンジの話③〜『No.1トヨタのおもてなし レクサス星が丘の奇跡』〜

名古屋に住んで、もう11年程経ちました。

大学に入ってアカペラサークルに入り、歌を歌うことがめっちゃ好きだと判明し、そこから1ヶ月ちょい、週2くらいで暫くカラオケに行っていました

長久手町(いまは長久手市)に住んでいた当時、わざわざ星が丘のジャパレンに行っては歌い呆けていた日々が懐かしい。
ジャパレンはアカペラの練習でもよく使ってましたね。

『〜が丘』っていう響き。
すでに都会的な感じしますよね。
場所によってはそうでもないんですけど(おい)

そんな星が丘には、いつもLEXUSショップがきらびやかに、そしてデデーーーンと!構えています。

LEXUS、いいですよねー。
私も何度か乗らせていただいたことありますが、快適以外の何物でもない。静かだし、広いし、安定感やばいし。
あともうブランド力がすごい。(語彙力)

我が日本のLEXUSは世界一ィィィ!!


そしてショップ前にはいつも、ホテルマンのような出で立ちのおじ様が立っています。

LEXUS車が通るたび、お辞儀をするので、『あー、LEXUSってこんな感じなんだなあ、すごいなあ』とひたすらに感心していましたが、あれって星が丘ショップがきっかけなんですよね。

【No.1トヨタのおもてなし レクサス星が丘の奇跡】 https://www.amazon.co.jp/dp/4569820514/ref=cm_sw_r_other_apa_i_zNpQEb9CG38V0

これ、名古屋民は必読です。
なぜって?名古屋のショップの話なので。笑
ホスピタリティを学びたい、とかそういう堅い話はとりあえず置いときましょう。

星が丘のあの超一等地にLEXUSショップができるまで、そしてなぜあのショップが全国でNo.1のLEXUSショップなのか(しかも群を抜いて!)というのが分かります。

奇跡、と書いてあるだけあって、奇跡だらけです。
そんなわけあるかーい!ってことだらけですけど、事実だから信じるしかないですよね。笑

でもその奇跡が生まれるまでにやっぱりいろんな伏線があるわけです。

伏線、というとなんかネガティブなイメージになりそうですが、『一発の奇跡を生み出すために、日頃からやっておけることはたくさんある』って考えた方が良さそうですね。

本の構成としては、LEXUSスタッフの奮闘記みたいな感じで、スタッフ何人かのストーリーが章ごとに描かれています。
めっちゃ読みやすいです。2時間はかからず読めちゃいます。

LEXUSのスタッフなんだから、超優秀な人間ばかり集まっているんでしょ?と思っていましたが、その推理は正しかったです。笑

ただ何が優秀なのかって、『相手の立場に全力で立って物事を考える』、この姿勢が一般的な社会人レベルを超えている点ですかね。ホスピタリティって言葉すら生温い気がします。

多分この本を読んで、『このスタッフさんの真似しよう!』と思っても到底困難です。当たり前のことをやっている、という感覚でスタッフさんたちはやっていますが、その水準が本当に高いです。

そういう意味で、LEXUSには超優秀な人間が揃っているし、そこで生み出される車も素晴らしいのだと感じました。

名古屋にお住まいの方、ぜひKindleへ。

今回も最後まで読んでいただき、感謝です。

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