集中できなくなった話
今日はこの人に文句を言いたくて、筆を走らせている。
(ネットで『筆を走らせる』って使い方として間違ってるな)
平原綾香氏。
日本を代表するボーカリスト。
私はなにか集中したいとき、よく音楽を流す。
単純作業→洋楽 or EDM。
読書→クラシック音楽。
大体そう決まっている。
ちなみに今はEDMを聴きながら、筆が全力疾走。
みんな大好き、Spotifyさえあれば、どんな状況でも
自分の世界に没入できるのである。
そう、没入感。
作業の時はこの没入感が大切。
No 没入感 No 集中。
クラシックを聴きながら読書をしていた時、イヤホン越しに響いたこの曲。
ギュスターヴ=ホルスト ”組曲『惑星』より『木星』”
どんなに没入していても、途中から急に聴こえてくる。
(動画的には、3'10"あたり)
『Everyday I listen to my heart,...』のあの声が。
そこからはもう地獄。
平原綾香タイム。笑
もう私の脳内には、ひたすら彼女の歌声。
読書しているはずなのに、本の内容が入ってこない。
結局『Jupiter』を聴き終わるまでは、本をそっ閉じ。
これはもう、平原綾香氏の功罪とでも名付けようか。
クラシックに興味ない人にも
あ、クラシックってなんかいいじゃないと思わせた良い点。
かたやインスト音楽で集中するぞ!って人に
『あ、エブリデーイ…』と別の意識を持たせてしまった悪い点。
影響力強すぎひんか、おねえさん。
あなたのせいで私の集中タイムが…!
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ところで、意外に知られていない(?)
クラシックの名曲が原点のポップスを紹介。
紹介というか、調べたりした('_')
ベートーベンさん ”エリーゼのために”
ベートーベンさん ”ピアノソナタ『悲愴』より第二楽章”
※サビに注目。
ビゼーさん ”『アルルの女』より『ファランドール』”
※やっぱり、サビに注目。
あとは私と同年代くらいの人間は過剰反応するであろう
色褪せない名曲を紹介してこの記事を終わりとする。
おもしろフラッシュ倉庫、まだ生きてるのかしら。
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