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喜びや悲しみ、痛みも分かち合える職場に

こんにちは~。FBやTWでは、年末年始に近況報告やお年賀挨拶させていただいています。今年も宜しくお願い致します!その中で私の妊娠についても、触れさせていただいています。

実は、昨年9月から、毎週「ウイークリーカヨコ」と題して、私が感じたことを社内で共有していました。この内容をnoteでも公開していこうと思っていたのですが、妊娠がらみの話が多くて、安定期までは公開控えてました。

ようやく年末に情報解禁したので、「ウイークリーカヨコ」もこちらに転載していこうと思います。

第一回目は、ちょっとバックデートして、10月15日の「ウイークリーカヨコ」。私がどんなことに感情が揺さぶられるのか、そこで何を感じたか、ちょこちょこご紹介したいと思います。

前回胎嚢の話をさせてもらったのですが、この週末からいよいよ悪阻っぽい症状が出てきました。
そんな話誰も聞きたくないかもしれないかもしれないのですが、自分の体の変化からある気付きがあったので共有します。

結局この連休はほとんど寝て過ごしました。インフルエンザになったとき以外で、ここまで寝れたのは初めてです。
まったく思うように体が動かないことに驚きを感じています。

この会社にも女性がいて、お子さんがいる方もたくさんいます。
その方々がこの体の変化を体験していることに驚きを隠せません。
どうやって日常生活を維持したのか、それが仕事の世界では全く漏れ聞こてこないのが不思議です。
もしかしたら、仕事の場なので「しんどい」と言えない空気を作っていたのでは?と、はっとさせられました。

自分が経験してみて思うのですが、しんどい時はしんどいと弱音を吐けるのが健全な組織なのではないでしょうか?
困ったときはお互い様。
助けてもらった分は、今度は別の人がしんどい時に助けてあげる。
そんな組織が、支えあえる良い組織なのではと思っています。

たまたま私は悪阻を通じて、世の中にこんな調子を狂わすことがあるんだと一つ気づきました。

おそらく、ご自身の体調だけでなく、ご家族の看病や介護など、長い人生いろんなことが起こります。
そんなときこそ、チームの仲間を頼ってほしいと思います。
喜びや悲しみだけでなく、痛みも分かち合いたい。

「一人はみんなのために、みんなは一つの目的のために」

これは、平安伸銅が大切にする価値観の一つです。
仕事場って、家族より長く一緒にいる場所なので、そんな気遣いができる場にしていきたいなと感じています。

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