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インフレと聞いて、ぱっと浮かぶ、やったほうがよさそうなこと10選

こんにちはJagiです

春闘で、ベースアップ満額回答!とか言って、給料は上昇局面に入ったかのようですね。こんなに一気に上げられるなんてこれまで搾取してたのでは、、、。とか思ってしまうひねくれ者の私ですが、タイトルの通り、給料がベースアップするようだと、本当にインフレが始まりそうなので、ぱっと浮かんだやったほうが良さそうなことを10個書いていきます

1,まず長期の固定金利ローンは、借りた時の価値に対して、返す時の価値が低いので、儲かります。お金を借りて、株や純金を買うのです。金利2%以下はすべて儲かる計算です

2,転職活動をするのです。ビビることはありません、サイトに登録するだけで良いのです。そして来たスカウトだけ、話を聞けばいいのです。今賃上げできていない会社はこれからもできません。転職のほうが早いです。
転職しなくても、提示された条件をもとに、個別に賃上げ交渉をするのです。会社は、言われれば給料を上げるようなところもたくさんあります。安売り厳禁!

3,習得するスキルは、技術系が望ましいです。建築、電気技術、農業、工業等など、1労働単位で成果物ができるような、いわゆる手に職を優先しましょう。調理師もいいです。自分自身から生み出される価値をイメージしてください。歯車じゃない、一通りの技術です

4,長年使えるものを買いそろえていきましょう。例えばベッドやソファ、ダイニングセットなどの家具は一生使えます。これからは買い替える度に高くなるイメージを持ちましょう

5,外貨を持ちましょう。特に利息がもらえる外国の国債や社債が、いいでしょう。定期預金は、外貨建てで!日本国内のインフレは、海外から見たらデフレです。外国から日本を俯瞰してみよう!

6,保険を毎年見直しましょう。例えば支払われる入院一時金や、生活保障金は、数年ごとに全然足りなくなるはずです。安い1年更新の共済保険に切り替えて、浮いたお金を、シンプルに貯めて、銀行の金利が上がるのを待つか、高金利な保険商品が出るのを待つだけでも、見直しによるコスパ改善はあります

7,一次産業へのアクセスを持ちましょう。特に、野菜・畜産農家や、漁師さんから直接買えるコネクションを作ってください。幸い私は実家のうちのひとつが、農家で、その横のつながりで畜産系もコネがあるので、あとは趣味を釣りにすれば、ご飯食べられます

食品の値上げは致命的です。お米の収穫を手伝いにいって、米3俵対価にもらうなんてことも、コスパが合う時代がくるかもしれません

8,旅行は国内、国外問わず、行きたいところは、大至急行っておきましょう。インフレ時代はこれが一番の贅沢になります。キャンピングカーを買って、国内ならどこでも行けるような準備をするのも良いでしょう。とにかく一般人は今以上に、旅行は高根の花になります。これ絶対!

9,価格交渉する癖をつけましょう。実際に取引先と交渉しなくても、その金額が自分が提供している価値に見合っているかどうか再計算する癖で大丈夫です。例えば、都会のアルバイトの時給は最低で1100円を超えていますが、このお金で、2食たべれるワンコインランチの価格は適切ですか?

また、1100円払って、買ったものは、本当にそれだけの価値があったか?も、同じく考えるようにしてください。10年前は時給850円です

これだけ変動している、お金が持ってる額面の金額で考えるより、1時間バイトして得られる対価として自分が手にしたモノ、サービスと考えて計算すると、すっきり計算できると思います

10、サイレント値上げを見抜き、不買しよう。インフレを見えにくくし、従業員への利益還元を妨げ、消費者をだますサイレント値上げ。お値段据え置き、中身減少という値上げ手法を、消費者として断固拒否すること。

これをやっている企業は淘汰されるべきです(私的見解)

例えば、袋のサイズは同じで、中身を減らすと、不要な外装部分が増えていることになり、環境負荷が高まりますし、その部分のコストを何故か消費者が負担してます(本来の価値は中身のみのはずです)

さらに陳列スペースに空気が並んでるようなものなので、スペース生産性も悪化させ、本来もっと品ぞろえ出来て、消費者が便利になるべきスペースを
潰し、さらにさらに、いつもより早くなくなるので、何度も買い物に行かなければならないように、消費者に強要しています(興奮しすぎ?)

その上事業としても、1個当たりの売り上げが変わらないため、見た目売上総額が増えず、市場が頭打ちに見え、結果従業員も株主も潤わない、やってることは同じ値上げでも、価格を変えないというのは、最悪の経営判断に私には見えます。

それを再王手企業が平気でやるから、下請けや製造、運送などの関連企業へもムニャムニャム・・・

とまぁ、まだまだ言いたいことはありますが、ひとまずこの手法をとっている会社で働いている人、そのサービスや製品を消費している人は、よくよく考えてみてください

以上、完全な個人的見解をまとめた、身近なインフレ対策です。
共感できる部分があったり、何かの気づきのきっかけになれば幸いです

ではまた。




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