好きなもの③

こんにちは、ひろなかです。
好きなもの。今日は小説について話そうと思います。僕は有川ひろという小説家が好きで、図書館戦争シリーズ以外はほとんど読んでいると思います。図書館戦争は代表作だろ!って感じですけど、なんか言葉が難しすぎて好きじゃなかったんですよね…。

植物図鑑はすごく好きで、野草食べたいなーって何度も思いました。ラブコメすごい好きなのと料理も割と好きなので結構ストライク。しかもめっちゃキラキラしてるわけじゃなくて、結構普通の人たち(言い方あれだけど)で、なんか身近だった。自分がなれそうなちょっと近い世界は憧れを強くする。ね、恋愛いいよね。ふっと出会わないかな、恋愛。

有川ひろさんの作品はちょっとマニアックな分野かつラブコメなので、特殊な面白さがあるんですよね。

僕の好きな作品の一つに『県庁おもてなし課』っていうのがあります。これは実際に高知県庁に存在する部署を舞台にした観光系のお話です。どうやって観光客を集めるか、お役所の固い人達と役所から追い出された奇想天外なおっちゃんが少しずつ進む話。めっちゃ高知行きたくなったし、めっちゃ観光で地域おこしをしたくなります。なんか企画するのとか面白そう。今はコロナ禍だから逆風な感じはありますけどね…。

そして、僕が演劇を始めるきっかけになったのが『シアター』という小説です。小劇場が舞台で、そこで奮闘する劇団の物語。
知り合いの主宰さんいわく、あんなに上手くいかねえよ!!とのことですが…。まあ何も知らない中学生の僕には面白かったので演劇を始められてよかったなぁと思います。
確かに小劇場関わってみるとうまくいきすぎではある笑

他にも『阪急電車』とか『キケン』とか『レインツリーの国』とか。面白い本はいっぱいあるのでぜひ読んでみてください。

今日はここまで。
読んでいただきありがとうございました。

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