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新しい職域の創造

昨夜、やると決めた。
新しい職域の創造。
30代から50代は、一番カラダが動くし、チカラもある。出会いもある。能力もある。そんな時期に会社と呼ばれる狭い世界を飛び出した方々と、新しい業界、職域を創る。

 起業家の業界がある。それは「おこり」を見つける時期である。私たちが事業化をまだできないことにとりくむ。事業化とは業界を創ることである。小さく狭くて良いからまずは新しく創ることである。

 誰の為の、なんのための業界を創るか、それを考えた。

 私は20代はよく働き、
    30代もよく働いた。

40代、50代で、社会の立ち位置が変わり、一度は立ち止まる。そういう時期である。天命なるものや神の啓示があるのであれば、それは行動することにより実体化し、実現してくる。

 40代、50代で今までの職域を離れた人は、新しい職域に入ることになるが、かなり限定されている。そこで起業や学び直しをする人もいる。起業はカンタンにできるし、場合によっては成功する。起業の業界ができているのである。

 人間はカラダやアタマが良い時にチャレンジをして、向上をしていく欲求がある。マズローの自己実現の欲求だ。

このまま死にたくないのに
頑張れない、ぐうたら気質の方は、何でも良いので、何かをやると良い。

暴飲暴食や性欲などを満たす、犯罪以外のことで、自己に対する不道徳な欲求を行っていく。

私の場合は、吐き気に襲われてしまうので、快楽中枢が働かなくなっていた。逆にスポーツや健康に良い食べ物を頂くと幸せホルモンが出てきて、またやりたくなる。

人間は不快な状況や状態を避ける。不快な状態になる行動は抑制され、愉快な状態になる行動をとる。行動の連続は活動になり、連続する活動は生活になっていく。

我々のいる社会とは先人が創り上げた世界であり、無数の世界が繋がり、形成している。

30代から50代の人が愉快になる世界(業界)を創る。それでは具体的に私たちが楽しめる世界とは、社会とはどんな世界になるのか。

税制や社会保障、倫理や道徳も踏まえて構築していきたい。

まず具体的に何をやっていくのかをここに書きたい。

最初に現場の課題を書き記す。まず第一に40代の仕事は警備、介護、建設、飲食などの業界に多い。広告や保育、教育、工芸、農業、漁業などの業界には40代の就職口は少ない。

なぜであろうか。1つは優先的に若年層に対し仕事が割り当てられているからである。もう一つは知恵や知識経験がある人間をそれらの業界に与えると混乱をきたす場合があるため、これらの業界には若い人間または、まっさらな人間を送り込むのである。多様な経験を持ち、有益な情報を持つ人間は新しい社会を作る礎となり、新しい世界を作っていく事が望ましい。

では新しい世界とは何か?  

「愉快な生活」を毎日取り組み、円滑な交流ができる空間や様式である。

閑話休題。
世の中には昼の仕事と夜の仕事がある。新型コロナウィルスの影響により夜のお仕事は打撃を受けた。飲食業界は今復活をし始めている。そのため飲食から介護や警備に流れた人材は飲食業界へ戻っている。COVID-19の影響を受け、移動をしてきた人々はまた自分のあるべき職域へ移動をする。

能力がある人間はその業界へ良い意味でしがみつき復活をできる。しかし自力で立ち上がる力がなかった場合は移動した先で過ごすことになる。

そこの業界になじまないとストレスが多くなる。不愉快な状態が続く。そのことについて考えたことがあるだろうか。私たちは先輩方が作った世界を生きている。そして私たちは新しく自分たちの世界も創り続けている。それは先輩方の作った世界の上に成り立つものであり、有機的に過去とつながっているものである。先輩方の価値観とぶつかる場合にストレスが生じてくるのである。また我慢体質の人間はイジメられるし、反骨気質は辞めざるを得ない状況になる。変化を求めていない業界に新しい人間が入り、変えていくと既得権益のある先輩方に「よそでやってくれ」と思われる。

 長々と書いたが、このような社会であるから、私たちは新しい世界を社会に書き加えていく。それが世の為、人の為になるようにしていく。

私たちの好きなことをやる。


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